【漫画】悲しみとともによみがえる、愛犬との小さな思い出……SNS漫画『実家の犬が死んだ日』が涙で読めない
動物を家族として迎え入れた人が必ず経験する「ペットロス」。その悲しみは筆舌に尽くし難いが、作品を通じて体験を共有することで気持ちを整理し、傷ついた心を癒すこともできる。2月12日、Twitter上で公開されたエッセイ漫画『実家の犬が死んだ日』は、深い悲しみを感じながら、優しい気持ちと愛犬や愛猫との細やかで美しい思い出がよみがえる作品だ。愛犬を亡くしたときの心の揺れ動きが、日を追って丁寧に描写されている。
作者の由さん(@dekasugikoara)は、4歳時に買ってもらった藤子F不二雄氏の短編漫画を読んで衝撃を受けたことをキッカケに漫画家を志したクリエイターだ。家族の死と向き合った本作を描いた経緯など話を聞いた。(望月悠木)