アジア人初のボクシング４団体統一を記念し、特別なポスターが完成した。井上尚弥選手の才能にほれ込んだ各界の大物が集結。

[gallery_link text="【写真】４団体のベルトと最強のボクサーの称号を手にした井上尚弥" link="https://realsound.jp/book/2022/12/post-1211958.html/20221216-inoue02"

  写真界の巨匠・操上和美氏が撮影し、「くまモン」などを手掛けたクリエイティブディレクター水野学氏がデザインしているポスターだ。

　サイズはB２。直筆サイン入り、特別額装などされた15万円のプレミアム版138枚は１日足らずで完売。数量限定の逸品にSNSなどでは「カッコいい」「絶対買う」と絶賛の声が寄せられていた。

　争奪戦となったプレミアム版だけでなく、535枚限定の通常版も注目度が上昇。「カッコいい！」とボクシングファンだけでなく、クリエイティブ界からも高い評価を集めている。

　パウンド・フォー・パウンドで世界一に上り詰め、バンタム級４団体統一を成し遂げた男にふさわしいものを作ろう。そんな想いに賛同した各界の怪物が「MONSTER POSTER PROJECT」として集まった。

　ポスターの撮影をした操上和美氏は、「目がいいですね。惚れました。本当に強い男には優しさがあるんです。闘志は内に秘めて、存在はすごく温かい。戦いとは、獰猛という意味だけじゃないんですよ。相手へのいたわり、愛情がそこにある。そしてセオリー、礼儀をしっかり習得している。人の存在感というのは生き様なんです。生きてきた様が、あの目に集約されていると感じました」とコメント。

　ポスターのデザインを担当した水野学氏は、「遡ること6年前。2016年9月4日、私は神奈川県座間市のスカイアリーナ座間にいました。井上尚弥氏とペッチバンボーン・ゴーキャットジムの試合を観るためです。地元での防衛戦。歓喜の渦がうねりとなり、轟然と会場を揺らしていました。知己の仲であろう人々の咆哮にも似た喝采。胸が熱くなりました。リングでの、気高く超然とした立ち姿。それがポスターから伝わるよう、誠実にデザインしました。日々過酷な練習を繰り返し、ひたすらに勝ち続けて、遂に「伝説」の「怪物」となった井上尚弥氏の偉業を、ただただ、讃えたいと思います」コメントを寄せている。

　井上尚弥選手がリングで強さを表現するように、B2サイズのポスターに井上尚弥選手の偉業、強さ、美しさ、様々なものを表現。プレミアム版、通常版ともにシリアルナンバー、本物であることを証明するエンボスによる保証印が入る。今しか手に入らない特別な逸品をお見逃しなく。

【商品概要】
・通常版（限定535枚）　価格30,000円（税込・送料込）
（シリアルナンバー・保証印入り）
【ポスターサイズ】B2（728×515mm）
【発送時期】商品は2022年12月下旬以降、順次発送します。
※通常盤にはサイン、額はありません。シリアルナンバーはお選びいただけません。