パンダだらけのクイズ シャオシャオ、それともレイレイ?『このパンダ、だぁ~れだ?』あなたは何頭見分けられる?

■みんなかわいいけど、同じじゃない
   日本にパンダブームを起こした上野のシャンシャン、そして2021年に誕生したふたごのシャオシャオ、レイレイを筆頭に、現在、日本には13頭のパンダが飼育されています(2022年11月末時点)。

 しかし、動物園を訪れる多くの人にとって「パンダ」はひとくくりに「パンダ」になりがち。

  シャンシャン、シャオシャオ、レイレイ……それぞれに個性があっても、違いまで意識する人は多くいないかも。しかし、じっと見ていると、それぞれのパンダは意外にも違っていていることに気づくはず。そんなパンダごとの魅力あふれる特徴を写真で見せ、クイズに仕立てたのが『このパンダ、だぁ~れだ?』(発行:講談社ビーシー/講談社)だ。

■あなたのパンダ愛がわかる全32問

 じつはパンダのパーツは、個体ごとにけっこう違うのだ。パンダファンにとっては、そんな小さな違いも愛おしく、可愛らしいもの。本書では、パンダライターの二木繁美氏が、全国のパンダを見つめ、撮影し続けたからこそわかる、パンダごとの個性から、挑戦しがいのあるクイズを作成している。顔の比較はもちろんのこと、目(アイパッチ)や頭のとんがり、さらには手やおしり……などなど、パンダごとの個性を余すことなく紹介。☆1つの初級レベルから☆5つの超難問まで全32問。クイズがかわらなくても、ただ見ているだけでも癒やされる、パンダの魅力が凝縮された一冊となっている。

【商品概要】
商品名: このパンダ、だぁ~れだ?
著者: 二木繁美
定価:本体1300円(税別)
発売日:2022年12月1日
判型/ページ:変形(150×150ミリ)/96ページ
ISBN:978-4-06-529994-4
発行:講談社ビーシー/講談社

■著者:二木繁美(にき・しげみ)
パンダライター。パンダがいない愛媛県出身。パンダのうんこを嗅ぎ、パンダ団子を食べた、変態と呼ばれるほどのパンダ好き。和歌山アドベンチャーワールドのパンダ「明浜(めいひん)」と「優浜(ゆうひん)」の名付け親。美術系の短大を卒業後、グラフィックデザイナーを経て、ライター・イラストレーターとしてフリーで活動中。パン活(パンダの推し活)では日本全国を回り、一眼レフで1度に数百枚から千枚超えのパンダ写真を撮影。講談社WEBメディア「現代ビジネス」で、パンダのタンタンの日常を伝える「水曜日のお嬢様」を連載中。「文春オンライン」や「ねとらぼ」、「まいどなニュース(神戸新聞社)」でもパンダコラムを執筆。

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