THE RAMPAGE 藤原樹「見せたことのない僕が詰まっている」 セクシーカット満載の写真集、体脂肪率3%の肉体に自信
THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのパフォーマー・藤原樹が10月22日、都内で写真集『MYSTERIOUS』の発売を記念した記者会見をおこなった。このなかで彼は写真集の撮影裏話を明かしつつ、誕生日を迎え25歳となったことを受けて「謙虚に1日を過ごしながら、ひとりの男として突き進んでいきます」と力強く語った。
Z世代のアイコンともいえる人気グループTHE RAMPAGE、そのなかでもひと際しなやかなダンスと、クールな美貌で注目を集める藤原。自身初となる本写真集は石垣島で撮影され、今まで見せてこなかった素顔をさらけ出す。美しい海、オープンカーでドライブ、マングローブ、ナイトプールやバー、スイートルームでの限界肉体美カットなど、新たな彼の魅力が堪能できる内容だ。
会見に登場した藤原は、まず写真集の発売について「自分の目標として掲げてきましたし、家族も大喜びで嬉しかったです」と話す。ロケ地として石垣島を選んだ理由については「コロナ禍で海外は無理だったので、島がいいかなと。沖縄もよかったのですが、素敵な撮影場所がたくさんあったので石垣を選びました」と明かした。さらに東京とは違う空気によってリフレッシュもできたという。
タイトルの由来は「(自分は)あまり話さないイメージで、ファンの方にも謎めいている存在だと思うので、それを解明してほしい」という意味だそうで、また「素で今までに見せたことのない僕が詰まっている」ともコメント。
さらに撮影に向けた体作りにも励んだそうで「約1カ月間、食事制限やトレーニングをしました。仕上がった体をぜひ見てほしいです」と自信ありげな表情。また「THE RAMPAGEのツアーが終わった撮影前日からは水抜きもしまして、ボクサー並みに追い込みましたね。ライブが終わってからサウナに行って、水分を出してから撮影に臨んでいます」とストイックな一面を垣間見せた。当時の体脂肪率は3%ほど、太ももの血管が浮くほどに絞ったという。
石垣島に到着してからの撮影1日目は「頭がフラフラして大丈夫かなと思ったけど、撮影後に飲んだジュースが美味しかった」、「撮影中に付いてくるカラスが東京にいるものより細くて、(川村)壱馬さんみたいだなと。『見守ってくれている』と感じました」と振り返った。石垣島の絶景のなかでフォードのマスタングを運転した思い出にも言及。
サンセットとともに涙を浮かべるカットは、梅雨明けの時期でタイミングが難しかったそう。「毎日サンセット待ちをしていました。最終日も諦めかけていたら、奇跡的に撮影ができたんです。これも日頃の行いかなと(笑)」とジョークを交えつつ、涙については「スタッフさんから無茶振りで(笑)、頑張りました。家族のことを思いながらサンセットを見ていたら、感動して自然と泣けました」と回想した。
自宅で行った飼い猫であるマンチカンのマースとの撮影については「猫は住んでいる場所じゃないと緊張で顔がいつもと違う感じになってしまうんです。僕だけじゃなくて、マースも素を出せました。過去一の僕とマースを見てください」と話した。
なお写真集に収録の岩田剛典(EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS)との対談については「プライベートでもお世話になっていて、直接お願いして『全然いいよ』と快諾してくれました。パフォーマーでありながら、俳優として成功していて、可能性を広げている先輩です。自分も改めて気合が入りました」とコメント。
既に本写真集は、THE RAMPAGEのメンバーにメッセージ付きで渡したという。「表紙が4種類あるので、それぞれのイメージにあったものを渡しました。陣さんはいかついので、ビーチの爽やかなものを。みんな悲鳴をあげていたので、結構攻めている内容みたいです」と語る藤原。セクシーカット満載な、その内容に期待だ。
また写真集の発売日は、自身の誕生日でもあった。25歳になった所感は「25歳はグループとしても個人としても輝く存在になりたいです。THE RAMPAGEに入った時は16歳でしたが、月日はあっという間なので謙虚に1日を過ごしながら、ひとりの男として突き進んでいきます」と表明。
そして、藤原は写真集の点数を「誕生日の10月20日にちなんで、1020点」とし、最後に「今まで応援してくださった皆さんの力がなくては出せなかった写真集なので、いただいたパワーでファンの方々を幸せにできる様に25歳も全身全霊で頑張ります」とメッセージを贈って、記者会見を締めた。
またひとつ年齢を重ね、成熟していく彼の今後の活動からも目が離せない。