オリジナルキャラのイラストがプロの添削でリアルに変身 ビフォー・アフターがすごかった 

 チャンネル登録者数が100万人を突破し、さらに勢いに乗るポケモンカード公認イラストレーター・さいとうなおき氏のYouTubeチャンネル。6月23日には「【気まぐれ添削94】リアルにするコツを解説!」と題した動画を公開し、プロフェッショナルならではの驚きの技術を見せている。

 さいとう氏は本動画のように、視聴者のイラストに対して上達のためのアドバイスを送る「気まぐれ添削」と題した動画シリーズを発信中。イラスト投稿者の長所をしっかり褒めながら、ステップアップのための考え方や技術を惜しげもなく、丁寧に伝えているのが特徴的で、「プロによるイラスト/漫画の添削」という人気ジャンルにおいても、特に信頼されるトップクリエイターだ。

 今回添削するのは、ペンネーム・ファニー海堂さんによるオリジナルキャラクター『芥 鵫』のイラストだ。「リアルな影を描けるようになりたく、試行錯誤して描きました」とのことで、一部は納得するように描けたが、特にキャラの目元や鼻周りに違和感があり、修正もうまくいかないのだという。

【気まぐれ添削94】リアルにするコツを解説!

 さいとう氏はまず、「目力があって、迫力のあるイラスト」と評価。後ろに骸骨がいる、というシンプルな構図が、キャラクターの魅力を伝えやすくしており、「潔くて、いい絵だなと思いました!」と語った。背景が方眼紙になっているのも、このキャラクターの頭の良さが伝わるいいチョイスだという細やかな指摘は、さすがプロイラストレーターだ。

 その上で、「もっとリアルに描くためにはどうすればいいか」というテーマで添削が開始される。詳しくは動画をチェックしていただきたいところだが、「一部の彩度を上げて立体感を際立たせること」「描き飛ばす部分もあっていいが、はっきり描く部分を作ること」、またデフォルメする場合には省略されがちな鼻について、「小鼻の形や鼻筋の形状を意識すること」など、次々とポイントを解説しながら、イラストをリアルに変化させていくさいとう氏。最後は後ろの骸骨までリアルに仕上げ、プロの技術を見せつけた。

 キャラクターをリアルに描く、というのは、イラストレーターを志すクリエイターの多くが突き当たる壁だろう。それを軽快に乗り越えるヒントが多く詰まった今回の動画は、今後長く視聴し続けられるはずだ。イラストレーターとしての飛躍を目指す人も、プロの技術を目の当たりにしたい人も、ぜひ動画をチェックしてみよう。

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