森保まどかが明かす、HTK48卒業後初の写真集に込めた思い「“好き”を、たくさん知ってもらえたら」


読めば読むほど森保まどかが分かる

――全体的に自然体な印象を受けるのに、最後に収録されているメイド衣装のシーンだけはガラッと雰囲気が変わりますよね。

森保:実は私、メイド喫茶に行くのが好きなんです。以前、出演させてもらった舞台でメイド喫茶に近いシチュエーションのシーンがあって、役作りの勉強をしに、マネージャーさんと行ったのがきっかけで。超楽しくて、ハマっちゃったんです。私が好きだったメイド喫茶はもう閉店してしまったので、最近は行けていないんですけど、私の好きを詰め込めるこの機会に、ぜひメイド衣装を着たいなぁと思ったんですよね。

――メイド衣装を着るのは初めて?

森保:ここまで本格的な衣装を着るのは初めてでした。しかも、私の体にあわせて採寸された世界に一つしかないオリジナルメイド衣装なんですよ。私のためだけに作ってくれたのが何より嬉しくて。詰まった首もと。フワッと広がるスカート。完全に私の理想通りなんです!最初は似合うか不安でしたけど、そんな心配は無用でした。自分が着たい服を着る。それだけで、自然と表情も良くなるんだなと、身をもって実感しましたね。

――その森保さんオリジナルのメイド衣装は、もらえたんですか?

森保:もう少し経ったら、いただけるみたいです。(笑)。いただけたら、ひとりファッションショーでも開催しようかな。

――何てったって、森保さんのために作られたメイド衣装ですからね。それにしても、メイド喫茶が好きなんて意外でした。

森保:知る人ぞ知る趣味って感じですからね。本作は、後ろのページにいくほど私の趣味の色が濃くなっているんですよ。サウナのシーンは、インパクトを出すために、いちばん最初のページに載せてもらっているんですけどね。そのなかでも、メイド衣装は特にディープな趣味。後ろのページになればなるほど、私の意外な趣味やエッセイに触れられる構成になっているので、最初から最後まで全ページじっくり見ていただいて、メイド喫茶以外にも、今の森保まどかの“好き”を、たくさん知ってもらえたらなと思います。


――これまで応援してくれたファンの方が知らない一面も見られたり……?

森保:そうですね。HKT48を卒業してから「今、どんな感じなの?」「何しているの?」ってよく聞かれるんですよ。やっぱり、グループで動いているときの方が、活動状況が目に入りやすいじゃないですか。でも、本作を見ていただければ、かなりパーソナルな部分とはいえ、今の私の感じを分かってもらえるんじゃないかなぁと。ゆくゆくは、本作のシチュエーションにあるように、サウナやライブ会場(音楽関係)なんかのお仕事も増やしていきたいと思っています。卒業後の活動の答え合わせのような一冊にしたいですね。

――本当の意味で、森保さんの卒業後を表す写真集になるといいですね。ちなみに、今後の活動の展望は?

森保:今は、本当にいろんな挑戦をさせてもらっているんですね。ドラマ、声優、バラエティ、それにニュース番組も。今後は、そこから何かひとつ軸を持てたらと思いつつ、矛盾しているようで、逆に軸なんてなくてもいいかもしれないとも思っています。ひとつひとつのお仕事を大切に、マルチに活動していくのもアリなんじゃないかって。どちらにせよ、自分に合ったペースでお仕事ができるよう、心と体を健康にして、楽しく活動を続けていくのが目標ですかね。

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