漫画読者が1ページにかける時間は2秒? 元週刊少年誌連載作家が伝える、ビジネスにも通じる基礎知識
一度作ってしまった自分の作品のダメなところを客観的に見直し、それを分解して、再び描き直すというのは相当な労力を要するだろう。しかし、ペガサスハイド氏が言うように、読者に物語を伝えるためには、それ相応の画力とテクニックが必要だ。今回のペガサスハイド氏の解説は、プロ漫画家を目指し始めた人に、良い教材になることだろう。
考えてみれば、漫画だけではなく、書類や企画書などを作成する際も、自己満足で終わってしまっては相手には意図がしっかりと伝わらない。見やすいものを制作するには、やはりそれ相応の工夫が必要だ。今回のペガサスハイド氏の解説は、そういった部分に悩むビジネスマンにも響く言葉が詰まっているはず。気になる人はぜひ、ペガサスハイド氏の動画をチェックしてみよう。