『BLEACH』連載開始20周年記念! 大ボリューム73ページの新作読切が掲載へ

 人気漫画『BLEACH』の新作読切が、「週刊少年ジャンプ」36・37合併号(8月10日発売)に掲載されることが明らかになった。連載開始20周年を迎える記念の掲載で、センターカラーページも用意されている。

 久保帯人による『BLEACH』は、家族を護るために悪霊である虚(ホロウ)を退治する死神となった高校生・黒崎一護が、死神、人間、滅却師といった仲間たちとともに、戦いの中で成長していく様子を描いたバトルアクション漫画。2001年8月から2016年8月まで15年にわたって「週刊少年ジャンプ」で連載された人気作だ。コミックス(全74巻)の累計発行部数は1億2000万部を突破し、TVアニメ化のほかゲーム化、映画化などのメディアミックスも行われている。

 「週刊少年ジャンプ」35号の予告ページには、主人公一護のカットと共に「ある儀式のため尸魂界(ソウルソサエティ)に招かれた一護だが!?」という告知文が……。センターカラー含む73ページもの大ボリュームで、『BLEACH』らしいスケールの大きな話になりそうだ。なお誌面では、今冬に開催予定の原画展など『BLEACH』20周年企画の最新情報も掲載される。

 『BLEACH』が「週刊少年ジャンプ」誌面に登場するのは約5年ぶりとあって、SNSでは「読み切り楽しみ!」「久々にジャンプ買う」「今後の展開たのしみすぎる!」と喜びの声が上がっている。また、現在「週刊ヤングジャンプ」で『【推しの子】』を連載している漫画家の横槍メンゴは「来週BLEACH載るのヤバ」とツイート。00年代の「ジャンプ」人気を牽引した『BLEACH』とあって、注目の高さが伺われる。

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