堂本光一「中途半端な表現は見せられない」 『MG』でエンターテインメントへの想いを語る
堂本光一が表紙に登場した『MG』第5号が、5月28日に東京ニュース通信社より発売された。電子版は6月1日より順次配信される。
6年ぶり5枚目のソロアルバム『PLAYFUL』の魅力に迫る堂本光一特集。『PLAYFUL』は、アルバムのジャケット、初回盤Aの特典映像である「Ⅴ(ファイブ)Short Movie」を、『ファイナルファンタジー』や『ドラゴンクエスト』シリーズをはじめ、世界的に支持されるゲームを製作してきたSQUARE ENIXと夢のコラボレーションが実現。巻頭グラビアでは、そんな〝V(ファイブ)″にちなみ、5つの異なる世界で堂本光一の撮影を実施した。
ロングインタビューでは、会心の一枚といえるアルバムについてはもちろん、「(コロナ禍では)会場まで足を運んでくれたお客さんは相当の努力をしてきてくださる。僕自身としても中途半端な表現は見せられない。それくらい真摯に向き合って表現を届けないといけない」というエンターテインメントの最前線に立ち続ける胸の内も語ってくれた。
特集では「Ⅴ Short Movie」の制作を手掛けたSQUARE ENIXの野末武志氏、水田直志氏に堂本光一とのコラボの舞台裏を聞くインタビュー、堂本光一のソロアルバムの軌跡を振り返る保存版ディスコグラフィーも掲載している。
そのほか、注目のアーティストも続々登場。両A面シングル『Shake & Shake / ナイトウォーカー』 をリリースするsumika、ニューシングル「ディスタンス」をリリースしたflumpool、ニューシングル「No.1」をリリースしたDISH//、ニューアルバム『SHISHAMO 7』 をリリースするSHISHAMOは、それぞれ8ページのグラビア&インタビューを送る。そのほか、GRAPEVINE、KENZO、岡崎体育、EMPiRE、Kroi、諭吉佳作/menらのグラビア&インタビューも必見だ。
また、ジャニーズJr.から7 MEN 侍が初登場。洗練されたライブハウスで、メンバーそれぞれが担当楽器を演奏してのフォトセッションを実施。インタビューでは、楽器を始めたきっかけや影響を受けたアーティスト、グループの描く未来を語り合ってもらった。
ジャニーズWEST・神山智洋の連載では、昨年出演舞台でドラムを披露し、その奥深さに触れた神山自身のドラム遍歴を振り返る。「Billboard Live TOKYO」を借り切り、実際にドラムの演奏シーンを撮影。躍動感溢れるグラビアは必見だ。先ごろリリースされたジャニーズWESTのニューシングル「サムシング・ニュー」に収録されている自作曲「Tomorrow」についてもたっぷり語っている。
indigo la Endの連載はシーズン2に突入。今回はメンバー全員が登場し、3月に無事閉幕したライブツアー「夜警」を振り返る。マカロニえんぴつ・はっとりの対談連載には、チョコレートプラネットが登場。飛ぶ鳥を落とす勢いの2人に、はっとりがネタ作りの裏側に迫るなど、クリエイティブなトークを繰り広げる。
そしてお笑い芸人・きつねの注目の新連載「きつねのこんこん七変化」がスタート。昭和歌謡とEDMを掛け合わせた新感覚の漫才を生み出すなど、音楽とは切っても切れない縁を持つ2人が、毎回さまざまなジャンルのミュージシャンに七変化。初回は妖艶なグラムロックアーティストになりきる。メイキング動画では、変化の過程も公開しているので、誌面と合わせて楽しみたい。
■書誌情報
『MG』(NO.5)
発売日:2021年5月28日 ※一部、発売日が異なる地域あり
定価:1,210円
全国の書店・ネット書店で販売。
■電子版情報
配信日:2021年6月1日〜順次配信開始予定
価格:1,210円
※Amazon kindle store、楽天kobo、hontoほか、各電子書店で順次配信。配信開始日時は各電子書店によって異なる。