新井遥、菊地姫奈、大槻りこ……「ミスマガ」受賞の3人、姉妹のような仲良しグラビア披露

 特に「ミスマガジン2020」のメンバーは、同じクラスになっても、仲良くならなそうに見えるのに、妙な一体感があるのが不思議だ。誌面のグラビアで見る限り、新井遥、菊地姫奈、大槻りこの3名は、家族のようにあたたかく、姉妹のように仲睦まじく並んでいて、とても安心する。仲良く浜辺を歩き、手を繋ぐ。同じところを見つめて、同じように笑う。誰か一人の行動がほかの二人を引っ張っているような、三人の心がリンクするような、そんな一体感があたたかくて心地いいのだ。

 三名のソロカットが続き、ラストは海ではしゃぐシーンで締めくくられる。今はこうして肩を並べる3名だが、これからの未来、ずっと手を繋いで歩くわけにはいかない。だからこそ、こうして同じページで笑い合っている姿が見られるのが、幸せなことだと感じられる。それぞれの夢に向かって広がる、それぞれの道。偶然重なった挑戦から芽生えた絆が、またどこかで重なる日がくるといいな。三つの熱い眼差しを見つめながら、頭のなかで理想の未来を思い描く。

■とり
日々グラビアに勇気と希望をもらって生きており、 グラビアを熱くドラマチックに語るのが趣味。 読んだ後に心が豊かになるような文章を心がけています。 好物はカレーとサーモンです。Twitternote

■書籍情報
『週刊少年マガジン』16号
定価:300円(税込)
出版社:講談社
公式サイト

関連記事