優希クロエ、グラビアで見せたアイドルとしての覚悟 『ヤンジャン』抜擢の背景とは?

 いま“もっとも近い、会える”アイドル「純情のアフィリア」のビジュアル担当、優希クロエが、10月8日発売の『週刊ヤングジャンプ』第45号の表紙&巻頭グラビアに登場。優希クロエは、今年5月よりヤングジャンプ内で開催されていた「サキドル エース SURVIVAL SEASON10」に参戦し総合優勝を果たした。その特典として、表紙と巻頭グラビアの登場権を獲得したのだ。

優希クロエがヤンジャンの表紙になるまで

 約1年半ぶりに開催された「サキドル エース SURVIVAL SEASON10」では、未来をときめかせるであろう12グループ・12人のアイドルが集結。ハガキによる投票数とLINE LIVEでのポイント獲得数の合計を競い合った。また、ヤングジャンプ公式アプリ内でも「サキドルmobile SEASON2」が同時開催され、グループのメンバー全員でのプレゼントページへの登場とインタビュー掲載を賭けた戦いも行われた。

 優希クロエは、ヤングジャンプ公式アプリ内投票で1位を獲得したものの、本戦のLINE LIVEのポイント獲得数では4位という結果に。この結果を受けて諦めの気持ちを抱いてしまったというが、ハガキでの投票数が合計ポイントを押し上げ、堂々の1位を獲得した。サキドルエースへの挑戦は、グループとして3度目。今年は、新型コロナウイルス感染症の影響で、グループでの仕事が激減したという。そのタイミングで、「サキドル エース SURVIVAL SEASON10」への挑戦を決意。今まで抵抗があったというグラビアにも初挑戦し、見事勝利を収めたのだ。

 本誌が発売された当日も、SNSでは多くのファンが購入の報告やグラビアの感想を述べており、その人気ぶりを実感した。仕事が激減した状況下での挑戦で掴んだ大きなチャンス。きっと、「サキドルエース」をきっかけに多くの人が優希クロエの名前を知り、純情のアフィリアというグループを知っただろう。個人としてもグループとしても、確実に大きな一歩となったに違いない。

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