年間売上4億本「ガリガリ君」人気のヒミツがわかる児童小説が誕生

 赤城乳業に密着取材して描き上げた楽しいドキュメント小説『ガリガリ君ができるまで』が、 7月3日に講談社より発売された。

 『子どもがよろこぶ「夢」いっぱいのアイスを』という願いを込めて、赤城乳業から1981年に発売されて以来、約40年にわたり、子どもから大人まで広く愛され続けているガリガリ君。定番ソーダ味はもちろん、毎年様々なフレーバーで、私たちをワクワクさせてくれる。

 本作では多くのベストセラー作品で子どもたちに人気の岩貞るみこが、赤城乳業に密着取材し、ガリガリ君の魅力のヒミツがよくわかるドキュメント小説を描き上げた。

■著者・岩貞るみこプロフィール
ノンフィクション作家。モータージャーナリスト。横浜市出身。おもな作品に、『しっぽをなくしたイルカ―沖縄美ら海水族館フジの物語―』『ハチ公物語 待ちつづけた犬』『ゾウのいない動物園 上野動物園 ジョン、トンキー、花子の物語』『青い鳥文庫ができるまで』『お米ができるまで』『わたし、がんばったよ。 急性骨髄性白血病をのりこえた女の子のお話。』『もしも病院に犬がいたら こども病院ではたらく犬、ベイリー』『未来のクルマができるまで 世界初、水素で走る燃料電池自動車MIRAI』『キリンの運びかた、教えます 電車と病院も!?』「命をつなげ!ドクターヘリ」シリーズ(すべて講談社)など多数。

■書籍情報
『ガリガリ君ができるまで』
文:岩貞るみこ
絵:黒須髙嶺
定価:本体1,400円(税別)
発売日:2020年7月3日

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