堂本光一、ふぉ~ゆ~CDデビューへの特別な想い 応援せずにはいられない――紡いだ絆とともに踏み出す新たな一歩
DOMOTOの堂本光一が、10月13日放送のラジオ『DOMOTOのどんなもんヤ!』(文化放送)で、11月11日にCDデビューを迎えるふぉ〜ゆ〜のデビュー曲「BLOOM WORLD」について語った。堂本が作曲を手掛け、コーラスにも参加した本作は、もともと東京ジョイポリスとのコラボレーションのために制作されたものだった。
「やっぱりふぉ〜ゆ〜は、『SHOCK』(舞台『Endless SHOCK』)だけじゃなくて、我々ふたり組(DOMOTO)もそうだし、私のソロのライブなんかでも、ずっとバックで力を貸してくれてた人たちなので」と、その長い付き合いを踏まえ、自分と一緒にやることで、再び彼らが「バックについている」という印象にならないかと懸念したという堂本。その言葉からは、4人をプロのアーティストとして尊重する姿勢が伝わってくる。8月25日放送の同番組でも、CDを出していないだけで、ふぉ〜ゆ〜には「経験値がたくさんある」という言葉に、堂本剛も「超プロフェッショナルですからね」と応じていた。
そんな4人とのコラボだからこそ、彼ら自身の魅力が前に出る形を考えたのだろう。記者発表会でも「ふぉ~ゆ~が主役として。自分はサポートになれれば」(※1)と語っていた。そうして生まれた曲を、今度はデビュー曲にしたいと相談され、「本当にそれでいいの?」という思いもあったという。だが、その選択こそが、堂本の背中を見て育った、ふぉ〜ゆ〜らしさでもある。
一般的にCDデビューは、世のなかに「はじめまして」を届けるタイミングだ。しかし、ふぉ〜ゆ〜には、その日よりずっと前から積み重ねてきた時間がある。そして、その歩みをたどると、堂本が長年主演を務めてきた舞台『SHOCK』シリーズに行き着く。ふぉ〜ゆ〜のYouTubeでは、堂本を囲んで、その思い出が語られる動画も(※2)。
2006年、楽屋に並んだ福田悠太、辰巳雄大、越岡裕貴、松崎祐介の名前を見て、全員に「ゆう」が入っているという発見が、のちの“ふぉ〜ゆ〜”につながったこともそのひとつ。また、福田が公演期間中にアクロバットを練習し、カーテンコールで初めてバク転を披露したというエピソードも印象的だ。4人全員がアクロバットのできるグループになる、その過程にも『SHOCK』があった。
そんな彼らの名刺代わりとなるデビュー曲を、原点をともにした堂本が手掛けている。それも、長年「光一くんと何かやりたい」と願っていた4人にとって、その願いが叶ったという思い出が重なる楽曲だ。これ以上に説得力のある巡り合わせがあるだろうか。
『SHOCK』とともに24年という長い歴史を刻んできた堂本には、継続してきたからこそ深まっていった絆がある。それは一緒に仕事をしてきた人、見守ってきた人はもちろん、帝国劇場という場所にもだ。そのマインドは、しっかりとふぉ~ゆ~に受け継がれているようだ。
今回、2ndシングル以降の契約継続には、デビューシングルのCD売上5万枚達成、または年内のデビュー曲MV100万回再生突破という条件がある。その達成に向けたYouTubeの作戦会議では、まず「レコードショップを訪問しよう」というアイデアが飛び出す(※3)。しかし、彼らの口調からは一般的なプロモーションというより、これまで出会った店や人に「もう友達だから!」と再会を願っているように聞こえてくるから面白い。よにのちゃんねるやSixTONES、なにわ男子ら事務所の仲間から、NON STYLEの石田明、所沢市役所、タミヤ、居酒屋いそのまで。名前が次々に挙がる様子に、出会いのひとつひとつを大切に記憶していることが伝わる。
最初こそ“売り込む”相談だったが、最終的には「お世話になった人に感謝を伝えに行くのが、ふぉ〜ゆ〜らしい」と確認し合う時間に。自分たちの大切な局面で、これまで受け取ったものを思い出す。その姿に、グループ名に込められた“For you”が息づいているようだ。
そして、「会いたい」という思いが、ふぉ〜ゆ〜側だけではないのもまた彼らの人望。デビューの知らせを聞き、YouTubeチャンネルでのドライブ企画「ふぉゆタク」への出演を申し出たSnow Manの深澤辰哉も、そのひとりだ(※4)。収録時点では未解禁だったデビュー曲について、かっこよさも、面白さも、かわいらしさも表現できる4人がどんな曲を選ぶのかと声を弾ませる深澤。4人も「ふぉ〜ゆ〜でワクワクしてくれるなんて!」と喜ぶ。
自分たちの開花を、一緒に楽しみにしてくれる人がいる。そんな関係は、一朝一夕に生まれるものではない。自身も「デビューまでのあいだに応援してくれる人が増えた」と振り返る深澤は、4人に課せられた条件に「ちょっと舐めてません?」と達成を確信している様子。それは、長い時間をかけてふぉ〜ゆ〜が育んできたつながりを知る人の、心強い言葉だった。
実際、デビュー曲の歌唱動画には、「○○担です」と別のグループのファンを名乗りながらエールを送るコメントが寄せられている。それぞれが好きな人たちを応援してきた時間のなかにも、ふぉ〜ゆ〜がいた。その人たちが今、4人の新しい一歩を祝っているのだ。
応援せずにはいられない。そう思わせるのは、きっと堂本が寄せる信頼の厚さもあると思う。いわば「BLOOM WORLD」は、4人の原点をともにした堂本が、その魅力を新しい聴き手へ届ける招待状。これまで積み上げてきたふぉ〜ゆ〜の時間は、紐解くたびに素敵なエピソードと一緒に花開く。過去にも、そして未来にも続く、そんな素敵な時間へと誘っていくような。11月11日は、もうすぐそこまできている。さあ、楽しむ準備を始めよう。
※1:https://realsound.jp/tech/2026/08/post-2475422.html
※2:https://www.youtube.com/watch?v=q3Gb-eivxtc
※3:https://www.youtube.com/watch?v=9VzsCTptBY4
※4:https://www.youtube.com/watch?v=nSajO5YNHwo


























