三代目 J SOUL BROTHERS、結成15周年イヤーで何を届けた? 記念アルバム“JSB FOREVER”の真意

「朝からイケイケというのはあえての挑戦」――悩んだ“朝”の選曲
――アルバムには新曲がもう1曲が収録されています。「Galaxy Mode」はどんなビジョンを持って作り始めたのでしょうか。
今市:この曲はアニメ『DARK MACHINE THE ANIMATION』 のタイアップありきで作ったので、アニメの世界観を音楽で盛り上げようという思いがありました。曲はA.G.Oさんなんですが、前に「TOKYO BLACK HOLE」を制作していただいたときから三代目との相性がすごくいいなというのは感じていて。トップラインもいいし、ドロップもあってノれるということで、曲としては自分たちの表現をしていったなと思います。先日アニメのティザーが公開されたんですが、すごくアニメにもハマる曲になっていて良かったですね。
――ボーカルの質感も変わっていますよね。
今市:オートチューンの掛け録りで録りました。宇宙というテーマやアニメの世界観があるので、そこにより近づけたいなと。
――「Galaxy Mode」の振り付けはどうなりそうですか?
岩田:まだ振りはないんですが、ライブで盛り上がりそうな曲なので、みんなで合わせられるところがあったらいいなと思いますね。
――この曲は、アルバムの中だとこの楽曲は<Urban Night (20:00–24:00)>に位置するんですね。
今市:そうですね。ここ以外考えられないかなと。

――2ndアルバムの曲が入っていたり、幅広い選曲かと思います。ELLYさんは、収録されて嬉しい曲などはありますか?
ELLY:「DEEP INSIDE」。ここで日の目を浴びてもらって嬉しい曲ですね。
――収録されている時間帯が<Midnight Emotion (0:00–3:00) >だから、ある意味日の目は浴びてないですが(笑)。
ELLY:うまい(笑)。でも全体的に本当にイメージできる、楽しめるものになっていると思います。個人的にはMidnight系のセクションは雰囲気もあってすごく好きなコーナーですね。
岩田:逆に朝の選曲は、夜よりも時間がかかった気がしますね。スタッフのみなさんとメンバーで曲を出し合って、たたき台を作ってから、さらに厳選して今の収録曲にまとまったんですけど、朝からしっとりいくか、パワー系でスタートするかは結構考えました。
――でもまさか、「6 O’clock」に続いて、朝から「BLAZE」と「MUGEN ROAD」が入っているとは。驚きました。
山下:攻め攻めな選曲ですよね。それこそ朝一にテンションを上げていくのは俺ららしい表現の仕方かなと。しっとり爽やかではなく、朝からイケイケというのはあえての挑戦な感じもします。
――しかも『HiGH&LOW』のタイアップ曲でもある「MUGEN ROAD」から、直己さんが殺陣アクションをしている動画を公開中の「KATANA」へ続きますからね。この流れは『HiGH&LOW』好きにはたまらないなと!(※小林直己は『HiGH&LOW』で刀を武器とする九鬼源治役を演じている)
岩田:ウチのメンバーは、ほぼ全員『HiGH&LOW』に出てますからね(笑)。
NAOTO:それこそ僕は来年公開の映画『HiGH&LOW THE 新世界』にも出演しますし、それもまた三代目の歴史ということで。
小林:(不敵な笑みを浮かべながら)そういうことです。もちろん、『HiGH&LOW』と結びつけた聴き方が正解とは言いませんが、そういった楽しみ方もしていただけたら嬉しいです。

――時間帯で区切っているアルバムですが、「Summer Madness feat. Afrojack」といった、季節曲が入るのも新鮮でした。
ØMI:このアルバムって15年、16年間の歴史を24時間に置き換えてメンバーが提案していくというテーマなので、時間も飛び越えるし時代も超えるし。それを聴いてもらうことで、生活のそばに三代目がいて、楽曲がみなさんの支えになればいいなと思ったんです。なので夏曲が入ったり、バラードが入ったりすることで、「あのときのライブこうだったな」と思い出してもらえたりするといいなと思います。
――そして、DISC3にはライブパフォーマンスのミックス映像も収録されています。こちらはどういう内容なんですか?
岩田:これは長年ライブでよく披露している楽曲のライブパフォーマンス映像を繋いだものですね。例えばいろんな時代のライブ映像で構成された「JSB DREAM」、いろんな時代のライブ映像で構成された「R.Y.U.S.E.I.」というように、24曲分のミックス映像が収録されます。
ØMI:照れ恥ずかしい映像もありますけどね。その都度全力で考えて頑張ってパフォーマンスをしていたので、それがいつの間にか積み重なっているというのを僕らも感じられましたし、ここでこういった形にできて嬉しいです。ライブで盛り上がる曲がほぼ入っているので、一度でもライブに来てくれたことがある人は「このライブ行ったな」と思い出してもらえたり、「このライブではこういうことをやっていたんだ」という違いを楽しんでもらえると思います。
今市:今までのツアーの衣装だったり、そのときのみんなの表情だったり、衣装や振りがツアーによって変わったり、そういう歴史と思い出を感じられると思います。自分も観ていて楽しかったですね。

――ファンクラブ限定版では「ちゃんと覚えてる?三代目 J SOUL BROTHERS 15周年アニバーサリークイズ」も収録されるんですね。
ØMI:もう僕らよりも司会の(DJ)KOOさんが強すぎる。KOOさんの動画ですね(笑)。
山下:今回ご一緒して、改めて、KOOさんって優しい人なんだなって感じました。大先輩なんですが、話しやすいし、接しやすい雰囲気も作ってくれるし。収録が終わった後に楽屋に手紙を書いてくれていて、素敵なメッセージを書いてくださったんです。もう流石だなと思って。この動画は和気あいあいとして面白いものになってるので、ぜひ笑って観ていただけたらなと思います。
――最後に、今月末に控える『三代目 J SOUL BROTHERS 15TH ANNIVERSARY STADIUM LIVE "JSB FOREVER ONE" 〜GRAND FINALE〜』について、意気込みを聞かせてください。
ØMI:昨年から15周年イヤーを掲げてたくさんの活動をさせてもらっていますが、これだけ大きな規模のライブをやらせてもらっていても、グランドフィナーレはまた違う、新しいライブになると思います。こういったことを年間通して表現できるのは自分たちが歴史あるグループだということを実感しますし、これまでの表現を振り返りつつ、新しいライブとしてワクワクしてもらいながら楽しんでいただける、最高の締めくくりになるんじゃないかと思います。みなさんと一緒にここまで歩んできた道のりを噛み締めながら、最高のグランドフィナーレを迎えられたらなと思ってます。
NAOTO:今年は久しぶりに『LDH PERFECT YEAR 2026』 としてスタジアム公演もドーム公演もやって、各々ソロもあって、本当にライブ尽くしの一年だったと思います。いろんな場所で活動していく中でもライブは本当にかけがえのない時間であり、僕らにとって一番大事にしている場所でもあるので、そこで一番自分たちが見せたいものであったり、三代目の良さが出ると思うんです。そういった意味でも、この先に繋がるようなグランドフィナーレにしたいなと思います。
■リリース情報
三代目 J SOUL BROTHERS CURATION ALBUM『24/7 〜JSB FOREVER〜』
発売日:10月21日
スペシャルサイト:https://jsoulb.jp/jsb3-15th/
公式SNS:https://jsb.lnk.to/links
■関連リンク
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