北島三郎、90歳に 加山雄三、小林旭、高木ブー……80代後半~90代、今なお続くそれぞれの音楽人生
小林旭(87歳/1938年11月3日)
ポケットに手を突っ込み、ハスキーボイスで歌う独自のスタイルで知られる小林旭。“マイトガイ”(ダイナマイト級のナイスガイ)と称され、昭和の時代から人気を集めた大スターだ。俳優としては『渡り鳥』シリーズ、『銀座旋風児(ギンザ・マイトガイ)』シリーズなどが有名で、『仁義なき戦い』シリーズでの武田明役でも知られる。
歌手としては、1958年に「女を忘れろ」でデビュー。「ダイナマイトが150屯」や「自動車ショー歌」「アキラのダンチョネ節」をはじめとした個性豊かな楽曲がヒットする一方で、多くの主演映画で主題歌を担当し、映画『北帰行より 渡り鳥北へ帰る』主題歌「北帰行」、映画『南海の狼火』主題歌「さすらい」など、哀愁漂う歌声でファンを魅了した。
「昔の名前で出ています」は小林を代表する1曲。“ドサ回り”と呼ばれる地方を巡業する地道なプロモーション活動が実を結び、リリースから2年を経てヒットし、同曲で『NHK紅白歌合戦』(NHK総合)に初出場した。また、農機メーカーのCMソング「赤いトラクター」や、小林の大ファンだったという大瀧詠一が作曲した「熱き心に」などで、若い世代に知られるようになった。現在も精力的に活動を行い、今年は『AKIRA EIGHTY-EIGHT「小林旭コンサート 永久不滅のマイトガイ」』を開催。10月8日には、地元の会場である、調布市グリーンホール 大ホールでチャリティー公演を行う。
福岡ご来場の皆様、誠にありがとうございました!
お楽しみ頂けましたでしょうか。。。
さあ、お次は調布グリーンホール10/8です!
皆様のご来場をお待ちしております!
乞うご期待!!#小林旭 #マイトガイ #小林旭コンサート #芸能生活71年目 #88歳 pic.twitter.com/GT59SXCPIW— 小林 旭 公式/Akira Kobayashi official (@mightyguy_akira) September 26, 2026
高木ブー(93歳/1933年3月8日)
『ドリフ大爆笑』での雷様の格好でウクレレを弾く“雷様コント”が人気となり、日本におけるハワイアンブームの先駆けとなった高木ブー。以降、ハワイアンやウクレレの魅力を伝え続けてきた。
大学卒業後、ジェリー藤尾率いるパップ・コーンズなどを経て、ザ・ドリフターズに加入。1966年にTHE BEATLESの来日公演の前座を務めた経験も持つ。1969年から1985年にかけて放送されたザ・ドリフターズの冠バラエティ番組『8時だョ!全員集合』(TBS系)を筆頭に人気を博し、同時期にはザ・ドリフターズとして「いい湯だな」「ドリフのズンドコ節」「誰かさんと誰かさん」「ヒゲのテーマ」など数多くのヒット曲を生み出した。
柔和で温かみのある歌声で知られ、1996年にカバーアルバム『Hawaiian Christmas』でソロデビュー。翌1997年にはシングル『GOOD!』をリリースした。以降、「僕の大好きな場所」や「LET IT BOO」をはじめ、ハワイアンのカバーやハワイアンを題材にした作品を数多くリリース。ウクレレグループ・1933ウクレレオールスターズでも活動し、2022年にはライブも開催している。
今年の93歳の誕生日にはInstagramを更新して「100歳目指して頑張ります。今年もライブやります」と宣言(※1)。9月に横浜で開催された、世界最大級のウクレレの祭典『Ukulele Picnic 2026』にもゲストとして出演した。
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年齢を重ねてもなお、それぞれの形で音楽と関わり続ける姿、体力と精神力には感服するばかりだ。名曲は時代を超えて愛され続け、世代が変わっても求められる。そうした声に応えながら走り続ける姿は、日本中に勇気を与えている。
※1:https://www.instagram.com/p/DVm9zUeiX22/


























