SHOW-WA、悲願の日本武道館へと続く確かな“道”ーーRubyと約束を交わした『大千穐楽』を振り返る

予定外のWアンコール、熱い想いが込められたRubyへのメッセージも

 ここまで15曲を披露したものの、そのステージはまだまだ加速し続ける。16曲目、山本リンダの「狙いうち」以降は、なんとSHOW-WAのステージでは初となる生バンドメンバーによる演奏と、それに合わせたパフォーマンスが披露された。最後は「外せないピンキーリング」で本編を締めくくった。

 会場からは当然のようにアンコールが巻き起こる。そうして登場したメンバーは、今回のツアーTシャツ姿で登場し、向山の力強い歌声から「DESIRE -情熱-」(中森明菜 カバー)をスタート。ファンも拳を突き上げて、さらに一体感を増していった。

 2曲披露したところで、メンバー一人ひとりから、改めてメッセージが送られる。横浜が地元の井筒は「さまざまな方がコンサートをされていた地元・パシフィコ横浜の舞台に自分が立てたのは、(ファンの)皆さんが連れてきてくれたからだと思っています」と、塩田は「何者でもなかった僕たちが、このステージに立てているのはRubyの皆さんのおかげです!」と感謝。向山は「平日にも関わらずこんなにたくさんの人が集まってくださって……ありがとうございます! 僕にとって今までの音楽生活の中で初めて観る景色です!」と喜びを露わにした。

 青山は「僕は皆さんとこれ以上の風景を観たいです! 信じてついて来てください!」と、山本は「どんな時でも支えてくれるRubyの皆さんがいてくれるからSHOW-WAはこの舞台に立てています。そして僕たちの道はまだまだ続きます! これからもよろしくお願いいたします!」、寺田は「まだまだたくさんの方が集まっていただかないとできない演出もあるので、これからもたくさん応援してください!」ともっと大きなステージでライブをすることへの決心を語った。

 そして、ラストには「ずっと『ぽかぽか』と……」と、デビュー曲「君の王子様」を披露。これにてSHOW-WA最大キャパシティとなる会場でのツアー大千秋楽は終了……かと思いきや、Wアンコールとして再び登場! 

 武道館に繋がる今回の『大千穐楽』を成功できたこと、そこに至る想いと感謝の気持ちを伝えるために予定外のトークが繰り広げられた。すべての“道”は夢と約束の場所、悲願の日本武道館へ。さらなる進化を遂げたSHOW-WAを魅せてくれるに違いない、そう思わせてくれるステージだった。

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