三代目 J SOUL BROTHERS、関東初のスタジアム公演でMATEと紡ぐ虹 デビュー15周年で刻むメッセージ
再びステージに7人がそろうと、スクリーンには降りしきる雨の映像が。後半戦の幕開けを飾ったのは、3月にリリースされたミニアルバム『ONE』のリード曲「Through The RAIN」だ。この日初披露となった楽曲を通して、7人は「仲間とともにこの先も歩み続ける」というメッセージをスタジアムに刻んでいく。
フロートでアリーナ中央へと向かった7人は「MUGEN ROAD」「Feel So Alive」と畳みかけた後、15年の軌跡を辿るような怒涛のメドレーを投下。「Summer Madness feat. Afrojack」「Share The Love」「SPARK」「Waking Me Up」「Movin' on」と続き、「HAPPY」ではステージにメンバーキャラクターの着ぐるみが登場した。「君の瞳に恋してる -Can't Take My Eyes Off You-」では再びカラフルなバルーンが会場を彩り、MATEたちを躍らせた「Rat-tat-tat」から、メドレーのラストは「STARS」。そこから繋がれたのは、グループの代表曲のひとつ「R.Y.U.S.E.I.」だ。「この日まで待っててくれてありがとう!MATE!」とØMIが叫び、打ちあがる鮮やかな花火とともにライブはクライマックスを迎える。ステージに立つ7人の姿は星のように煌めいていた。
アンコールでは、今市が8月から9月にかけて『2026 RYUJI IMAICHI Special Meeting "FIRST MOVE"』を行うことを発表。そこから7人はロンドンバスに乗り込み、「BLAZE」「J.S.B. LOVE」を歌いながらアリーナを一周する。最後の最後まで、MATEの近くで笑顔を届けていった。
ラストの曲に入る前のMCで、岩田は「スタジアムを埋めてくださるMATE、皆さんが僕たちの誇りです!」と感謝を告げた。「みんなが虹のように離れないでいてくれたからこそ、今日があったんだなと思います」とØMIが語り、スタジアムライブのラストを飾ったのは「RAINBOW」。メインステージ中央に固まった7人は、肩を組んだり互いに顔を見合わせたりしながら、真っ直ぐに歌を届けていく。最後のワンフレーズを歌い上げたところで、MATEのライトスティックが七色に輝き、スタジアムに大きな虹が架かった。
ライブタイトルの通り、MATEとひとつになったステージを作り上げた三代目。6月からは9度目となるドームツアー『三代目 J SOUL BROTHERS PRESENTS "JSB LAND 〜FOREVER〜"』もスタートする。15周年イヤーを力強く駆け抜けていく彼らが、この先どんな景色を見せてくれるのか、期待は高まるばかりだ。