畑芽育、楽曲の背景まで深掘りする音楽愛 HANA、『ボーイフレンド』……芝居の“火種”となる音の力
齊藤なぎさと広げる音楽のアンテナ、畑芽育流・作品を彩る楽曲を楽しむコツ
――では、番組名『夜の音 -TOKYO MIDNIGHT MUSIC-』に掛けて1問。夜に聴きたくなる音楽はどんな音楽ですか?
畑:洋楽を聴くことが多いかもしれないです。今、Netflixで『ボーイフレンド』を観ているのですが、挿入歌もすごく素敵で、最近は『ボーイフレンド』のプレイリストを流しています。
――本当に幅広いですね。曲の見つけ方としては、プレイリストをランダムに流したり、作品から見つけたりすることが多いですか?
畑:そうですね。夜に聴く音楽で言うと、作品から見つけることが多いかもしれません。先ほども言ったとおり、私は音楽が作品を彩る瞬間を強く感じるタイプなので……改めて曲だけを聴くとその情景が浮かんだり、作品を思い出したりして、それも楽しいです。夜に静かに落ち着きたい時は、そうやって音楽を楽しんでいます。
――日々音楽と向き合いながら過ごされていますが、その中でどんな楽しみを見つけていらっしゃるのでしょうか。
畑:ライブに行ってワクワクすることもあれば、家でひとり音楽を聴いてジンとすることもある。そういった感情が揺れる瞬間は、お芝居にも繋がっていると思っていて。カメラの前でお芝居をしている時は音はかかっていませんが、放送で音楽が重なった時に、お芝居に作用している要素の大きさを実感する。そういう経験もあって、普段から音楽を聴いている時に「自分がこういうお芝居をしている時に、この曲が流れたら素敵だろうな」だったり、お芝居に対する“火種”のようなものをもらっています。切ない曲、高揚する曲、興奮する曲など分類分けをしていて、お芝居に繋げられたらいいなと考えながら楽しんでいます。
――新しい音楽をキャッチアップするアンテナを、常に張っていたりも?
畑:好きな曲でプレイリストを作って、よく友だちと教え合ったりしています。人によって好きなジャンルが全然違うので、知らなかった曲をたくさん知ることができます。ランダムのプレイリストから知ることもありますが、友だちの影響で聴き始める曲も多いです。
――紹介されてハマった曲やアーティストもありそうですね。
畑:Podcast番組『オフはこんな感じ』を一緒にやっている齊藤なぎさちゃんはアイドルの曲が好きなので、よく紹介してもらっています。私も幼少期はアイドルソングが身近にあったりしたのですが、大人になってから聴く機会が減ってきていて。そんな時になぎさちゃんから「これ、名曲なんだよ」と教えてもらって、=LOVEさんをはじめのアイドルの方の曲を聴くようになりました。
――では最後に、畑さん流の音楽を楽しむコツを教えてください。
畑:ドラマや映画を観た時に、「お芝居にいい作用をもたらしているな」と思った曲を(映像とは切り離して)改めて単体で聴いてみること、でしょうか。作品のために書き下ろされた楽曲は、作品とリンクしている部分を深堀りして聴いてみると、有意義な時間が過ごせると思います。見えなかった部分が見えたりもするので、すごく楽しめるのかな、と。ぜひ皆さんもやってみてください!