FRUITS ZIPPER、CANDY TUNEたちに続け! MORE STARが語る、KAWAII LAB.の歴史を背負う覚悟「期待以上の存在に」

MORE STAR結成後の変化「今は団体戦」

――12月にKアリーナ横浜で開催された『KAWAII LAB. SESSION vol.17』でステージデビューとなりました。あの景色は、みなさんにとってどんなものだったんでしょうか?

森田:ペンライトが本当にきれいでした。以前に立たせていただいたときは、まだ私たちのペンライトカラーがなかったので真っ白な景色だったんですけど、ステージデビューのときは一人ひとりの色に光っていて。2万人が作るその景色は本当にキラキラしていて忘れられないです。

山本:私と花梨はKアリーナ横浜がお披露目ステージだったので、より思い入れが強かったです。同じ場所に、自分の衣装を着て、自分のペンライトカラーに囲まれて立てることがすごく感慨深かったです。

鈴木:あらためて、新しいスタートを切れた感じがしたよね。同じKアリーナ横浜から始められたことも、すごくよかったなって思います。

【デビューLIVE】MORE STAR 2025.12.12 (金)『KAWAII LAB. SESSION vol.17』@ Kアリーナ横浜

――KAWAII LAB.の第5弾グループとしての期待やプレッシャーを感じることもありますか?

萩田:すごくあります。これまで先輩方が作ってきてくださった歴史や、ファンの方が育ててきてくださった“KAWAII”の文化を背負う形で、私たちは第5弾グループとして出ている自覚があるので。デビューがKアリーナ横浜だったり、こんなに素敵な衣装を用意していただいたり、こうしてインタビューの機会をいただけたりするのも、全部先輩方やファンの方が作ってくださった道があるからだと思っています。だからこそ、その期待にはちゃんと応えたいし、期待以上の存在になれるように頑張りたいです。

――デビューしてから、メイツ時代と比べて意識が変わったと感じる部分はありますか?

山本:すごく変わったよね。

笹原:メイツのときは、ライバルでありながら仲間でもあるっていう関係性だったと思うんですけど、デビューしてからは、もうひとつのグループとして進んでいかなきゃいけないので、意識はかなり変わりました。MORE STARというグループをみんなで高めていくっていう気持ちが、より強くなったと思います。

鈴木:メイツのときは若干個人戦みたいなところがあったんですけど、今は団体戦っていう感じ。助け合って、協力して、みんなで一緒に進んでいく意識に変わったと思います。

【MV】MORE STAR 「もっと、キラッと」

――メンバーのなかで「この子は変わったな」「すごく成長したな」と感じる人はいますか?

森田:私はそらちゃんです!

萩田:自分でもそう思います(笑)。

一同:あははは(笑)。

森田:最初に会ったときは、本当に何も知らない子どもみたいな感じだったんですけど、今はグループを引っ張ってくれる存在になっていて。すごく成長したなって!

新井:最初の頃、先生への返事も「うん!」って感じだったよね(笑)。

萩田:本当に無意識だったんですけど、オーディションのときもずっと「うん」って返事していたらしくて(笑)。今よりもっと明るくて、楽観的で、まとめることもなかったし、ちゃんと文章で話すんじゃなくてリアクションで生きていた感じでした。でもメイツやオーディションを経て、こういうふうに変われたのはよかったなって思います。人間として(笑)。

――山本さんも、オーディション映像を観ていると精神的にすごく変わったメンバーのひとりなのかなと感じました。

山本:本当に見違えるほど変わったと思います。自分で言うのもあれなんですけど(笑)。もし初期状態のまま来ていたら、たぶん誰にも手に負えなかったと思うんです。まっすぐ向き合うあまり、周りに少し強く出ちゃうことがあって、今振り返るとちゃんといい方向に変われてよかったなって思います。

笹原:最後の課題曲のときに、先生がお互いを見合う時間を作ってくださったんです。最初はみんな、「上手いね」とか「表情がいいね」とか褒める言葉が多かったんですけど、るしあが見る側になったときに、「ここはこうした方がいい」とか「こういう見せ方の方がもっと良くなる」とか、改善点をちゃんと伝えてくれて。それってすごく言いにくいことだと思うんですけど、あえて言ってくれたのがありがたかったです。

鈴木:言いにくい空気のなかでちゃんと切り出してくれたのが大きかったよね。

山本:でも、みんなが私のことを嫌いにはならないって分かっていたから言えたんです。もう仲間だから。みんな優しいし、嫌いにならないじゃんって思っていました(笑)。

――信頼関係ですね。とはいえ、9人もいると、意見がぶつかることもあると思います。そういうときはどうやって解決しているんですか?

萩田:たとえばダンスで意見がぶつかったときは、事実を確認しながら、「じゃあこっちだね」って話し合って決めるし、先生やスタッフさんの意見も取り入れるようにしています。自分たちのなかだけで完結させないで、客観的に見たらどう見えるかを大事にしています。

山本:みんな、すぐ人に聞くことは大事にしてるよね。

萩田:9人だけで考えていると、それが正解かどうか分からなくなってしまうこともあるので。私たちは先輩方だったり先生だったり、周りに頼れる大人の方がたくさんいるすごくいい環境にいるので、その力を借りながら解決しています。

遠藤:スタッフさんが大変だよね(笑)。

新井:でも、9人いるからこそいろんな意見が出るのはすごく大事だなって思います。人数が少なかったら出にくい視点もあると思うし、9人いるからこそ視野が広がって、気づけることも増える。9人9通り、全部違うからこその強みだと思います。

山本:みんなちゃんと意見を言うし。

萩田:年下だからとか、入った順番があとだからとかで遠慮しない空気がメイツの頃からあったので、今もちゃんと話し合えるんだと思います。

笹原:私は最初、年齢とか入った順番をすごく気にしていて、「先輩に失礼じゃないかな」とか、「変なこと言ったらダメかな」って思っていたんです。でも、みんながそんなこと関係なく、それぞれの意見をちゃんと言って、それぞれの最大のパフォーマンスをしている姿を見て、「私ももっと自分を出していいんだ」って思えました。

――ヒューリックホール東京での『MORE STAR 単独ライブ 1st STAR』はいかがでしたか?

中山:MORE STARとして長い尺でやるライブが初めてだったので、自分たちの曲だけで長時間ライブができたことに、「本当にデビューしたんだな」って実感がありました。メイツのときは先輩方の曲をやることが多かったので、自分たちの曲であれだけの時間を作れたのが嬉しかったです。

高梨:初めての単独ライブだったんですけど、会場にいる全員が私たちの味方で、私たちのことを好きでいてくれる方なんだっていう安心感があって、すごくのびのびとパフォーマンスできました。でもその半分、「もっともっと頑張れるぞ」って思えた日でもありました。これから豊洲PITもありますし、一つひとつの公演でちゃんと成長した姿を見せていきたいです。

遠藤:私は「MORE STARでこの景色を作れたんだ」っていうことが自信になった日でした。それと同時に、このメンバーだからこその意味もより考えられたし、もっと夢が広がったというか。すごくワクワクした気持ちになれました。

【ダイジェスト】2/17(火)『MORE STAR 単独ライブ 1st STAR』@ヒューリックホール東京

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