フランク・ターナー、Dizzy Sunfist迎えた新曲リリース 来日公演にTAKUMA(10-FEET)出演も

 イギリス出身のパンクフォークロッカー フランク・ターナーが、Dizzy Sunfistと初タッグ。彼らをフィーチャーしたニューシングル「Do One (feat. ayapeta of Dizzy Sunfist)」を本日リリースした。

Dizzy Sunfist(photo by Jesse)

 本楽曲は、今年5月にリリースされたフランクの10枚目のアルバム『Undefeated』からのリードシングル。これまでに、ドイツのパンクロックバンド Donotsとの共演バージョン、イタリアのロックバンド Fast Animals And Slow Kidsとの共演バージョンを発表してきた。新たに発表されたDizzy Sunfistとの共演バージョンでは、Dizzy Sunfistのリードボーカル あやぺたから日本語を教えてもらい、フランクは彼女と一緒に日本語で歌っている。

 コラボレーションに関して、フランクは「このアルバムのために、僕は1曲を選び他言語で歌おうと決めました。リードシングルの“Do One”を最初はドイツ語で、次はイタリア語で、そして今回日本語で歌うことにしました。僕にとっての楽しい挑戦であり、海外のファンに対する敬意も表しています。翻訳を助けてもらったり、とても貴重なコラボの機会を得られました」と語っている。

 「共通の友人を介して知り合った」というDizzy Sunfistについては、「Dizzy Sunfistのアヤとコラボができて、この上なく光栄です。そもそも彼女は素晴らしいバンドの素晴らしいシンガーであり、しかし彼女は素晴らしい先生でもありました。僕がまったく知らない日本語で歌うという難題の克服に手を貸してくれました。彼女はとても辛抱強く、一緒に仕事をするのが楽しい人です。僕への指導と、このトラックの歌唱の両方で素晴らしい仕事をしてくれました。遂に日本のアーティストと仕事ができたこと、そして初めて訪れる日本の計画を立てながら、とても興奮しています」とコメント。

 あやぺたも、今回の共演について「とても素晴らしい曲の日本語バージョンをやらせていただけて光栄です。frankの日本語の歌がかっこよすぎて拳が上がります!そして、NOFXのlast showの時、初めてライブを見させてもらい、アコギ1本で堂々とライブしている姿に心動かされました。かっこいい人がつくったかっこいい曲を一緒にやらせてもらえて最高です!」とコメントしている。

 さらに、12月10日に東京 渋谷WWW Xで開催する、フランクの初のソロヘッドライナー公演に、サポートアクトとして卓真(TAKUMA/10-FEET)の出演が決定した。フランクは、「長年ずっと日本でライブを行うことを切に願っていました。それが遂に実現することに、とても興奮しています。正直言って、どんな体験が待ち受けているのかまったく想像もつきませんが、とにかく新しいことを学び、新たな人との出会いを期待しています」と日本のファンに向けてメッセージを残している。

「Do One (feat. ayapeta of Dizzy Sunfist)」

■リリース情報
Frank Turner(フランク・ターナー)
シングル「Do One (feat. ayapeta of Dizzy Sunfist)」 配信中
配信リンク: https://frankturner.orcd.co/doonedizzysunfist
レーベル:Xtra Mile Recordings

■ライブ情報
『Frank Turner Solo Show 2024』
日時:2024年12月10日(火)
開場:18:00/開演19:00
会場:東京・WWW X
サポート・アクト:卓真(TAKUMA/10-FEET)
チケット料金(税込):7,000円(スタンディング)
※別途1ドリンク代必要
※未就学児(6歳未満)入場不可
https://www.livenation.co.jp/artist-frank-turner-18185
企画・制作・招聘:Live Nation Japan合同会社
協力:The Orchard

■関連リンク
Website:https://frank-turner.com/
YouTube:https://www.youtube.com/@FrankTurner
Instagram:https://www.instagram.com/frankturner/
Facebook:https://www.facebook.com/frankturnermusic
TikTok:https://twitter.com/frankturner

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