『Billboard JAPAN』2024年上半期チャートの受賞楽曲＆アーティスト発表　Creepy Nutsらが1位獲得

　『Billboard JAPAN』が、2024年上半期チャートの受賞楽曲とアーティストを発表。今回の集計期間は、2023年11月27日～2024年5月26日となっている。

　総合ソングチャート『Billboard JAPAN Hot 100』では、Creepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」が総合首位に。1月7日に配信スタートした本楽曲は、TVアニメ『マッシュル-MASHLE-神覚者候補選抜試験編』のオープニングテーマで、集計期間内に348,998,877回ストリーミング再生を記録。YOASOBIの「アイドル」に続いて、Billboard JAPAN史上2番目の速さでストリーミング3億回再生を突破している。また、本楽曲は、日本を除く世界200以上の国々で聞かれている日本の楽曲をランキング化した “Global Japan Songs Excl. Japan”でも上半期トップに立った。

　総合ソングチャート2位は15歳のシンガーソングライター tuki.による「晩餐歌」、3位には2023年の年間チャートでトップだったYOASOBI「アイドル」がチャートインした。

　総合アルバムチャート『Billboard JAPAN Hot Albums』では、SixTONESの4thアルバム『THE VIBES』が首位を獲得。1月10日発売の本作は、集計期間内で累計571,187枚を売り上げて、CDセールス1位も記録した。2位にSEVENTEENのベストアルバム『17 IS RIGHT HERE』、3位に宇多田ヒカルのデビュー25周年を記念したオールタイムベストアルバム『SCIENCE FICTION』が続く。

　総合ソングと総合アルバムのポイントを合算したアーティストチャート『Billboard JAPAN Artist 100』では、Mrs. GREEN APPLEが首位に。「ケセラセラ」「ダンスホール」など、計14曲が総合ソングトップ100内に入った。2位はYOASOBI、3位は「水平線」「高嶺の花子さん」など計9曲が総合ソングトップ100内に入るback numberとなった。

Creepy Nuts　2024年上半期総合ソング1位獲得記念コメント

全く想定していなかったので、驚きというか……あまり実感がないというのが勝っていますね。でも、ありがたい。嬉しいです。（R-指定）

俺もそうですね。完全にマイペースに「ゆっくり楽しく曲作るか」みたいなモードでやっていたところでのこれ（ヒット）だったので、より想定外というか。ちょっとありがたすぎてピンとこない、みたいな状態になっています（笑）。（DJ松永）

SixTONES　2024年上半期総合アルバム1位獲得記念コメント

今年上半期の1位をいただき、ありがとうございます。
僕たちの音楽が多くの人たちに届いた結果、という事でとてもうれしく、感謝の気持ちでいっぱいです。

僕たちのアルバムは毎回コンセプトがあって、今回はロックテイストなモノを中心に、幅広い楽曲を収録し、「VIBES（バイブス）が上がる」作品を目指しました。

どんな人でも必ず「自分のVIBES（バイブス）が上がる曲」が見つかると思いますし、「こんなアイドルがいるのか！」と驚いてもらえる作品だと思いますので、まだ聴いていない方がいらっしゃったら、是非聴いていただきたいです！

SixTONESはこれからも、まだまだ音楽的に色々なチャレンジをしていくので、ぜひ楽しみにしていてください！

SixTONES　ジェシー

Mrs. GREEN APPLE　2024年上半期アーティスト・チャート1位獲得記念コメント

アーティストチャートにて1位ということで大変光栄です。
いつも応援してくださるJAM’S、そしてたくさんの方に心の底から感謝しています。
これからもまず僕ら自身がワクワクできる、良いと思える、そんな作品を届けるべく様々な活動を通してMrs. GREEN APPLEという舟を大きくしていけたらと思っております！

改めてこの度はありがとうございます。

大森元貴（Mrs. GREEN APPLE）

■Billboard JAPAN Hot 100 2024年上半期チャート結果
＜総合ソング・チャート＞
全国推定売上枚数、ダウンロード回数、ラジオ放送回数、ストリーミング数、YouTubeの動画再生回数、カラオケ歌唱回数を元にした独自ポイントを合算した、米国でもBillboard音楽チャートの中心となるチャート。

1　「Bling-Bang-Bang-Born」Creepy Nuts
2　「晩餐歌」tuki.
3　「アイドル」YOASOBI
4　「唱」Ado
5　「ケセラセラ」Mrs. GREEN APPLE
6　「怪獣の花唄」Vaundy
7　「幾億光年」Omoinotake
8　「SPECIALZ」King Gnu
9　「勇者」YOASOBI
10　「花になって」緑黄色社会

■Billboard JAPAN Hot Albums 2024年上半期チャート結果
＜総合アルバム・チャート＞
全国推定売上枚数とダウンロード数のデータを合算した総合アルバム・チャート。

1　『THE VIBES』SixTONES
2　『17 IS RIGHT HERE』SEVENTEEN
3　『SCIENCE FICTION』宇多田ヒカル
4　『THE GREATEST UNKNOWN』King Gnu
5　『SEVENTEENTH HEAVEN』SEVENTEEN
6　『MATCH UP』INI
7　『AWARD』WEST.
8　『Road to A』Travis Japan
9　『PULL UP!』Hey! Say! JUMP
10　『Reboot』TREASURE

■Billboard JAPAN Artist 100 2024年上半期チャート結果
＜アーティスト・チャート＞
＜総合ソング・チャート＞と＜総合アルバム・チャート＞のポイントを合算したアーティスト・ランキング。

1　Mrs. GREEN APPLE
2　YOASOBI
3　back number
4　Ado
5　Vaundy
6　Official髭男dism
7　King Gnu
8　Creepy Nuts
9　優里
10　あいみょん

■Billboard JAPAN Hot Animation 2024年上半期チャート結果
＜総合アニメソング・チャート＞
Billboard JAPAN Hot 100からTVアニメ／映画のタイアップ楽曲と、アニメ声優による楽曲を抽出したアニメソング・チャート。

1　「Bling-Bang-Bang-Born」Creepy Nuts
2　「アイドル」YOASOBI
3　「SPECIALZ」King Gnu
4　「勇者」YOASOBI
5　「花になって」緑黄色社会
6　「タイムパラドックス」Vaundy
7　「晴る」ヨルシカ
8　「青のすみか」キタニタツヤ
9　「最高到達点」SEKAI NO OWARI
10　「オレンジ」SPYAIR

■Billboard JAPAN Download Songs 2024年上半期チャート結果
＜ダウンロード・ソング・チャート＞
ダウンロード数を集計した楽曲チャート。

1　「Bling-Bang-Bang-Born」Creepy Nuts
2　「唱」Ado
3　「GOAT」Number_i
4　「晩餐歌」tuki.
5　「晴る」ヨルシカ
6　「花になって」緑黄色社会
7　「さよーならまたいつか！」米津玄師
8　「幾億光年」Omoinotake
9　「アイドル」YOASOBI
10　「勇者」YOASOBI

■Billboard JAPAN Download Albums 2024年上半期チャート結果
＜ダウンロード・アルバム・チャート＞
ダウンロード数を集計したアルバム・チャート。

1　『SCIENCE FICTION』宇多田ヒカル
2　『THE GREATEST UNKNOWN』King Gnu
3　『Adoの歌ってみたアルバム』Ado
4　『Road to A』Travis Japan
5　『THE BOOK 3』YOASOBI
6　『ANTENNA』Mrs. GREEN APPLE
7　『replica』Vaundy
8　『GOLDEN』JUNG KOOK
9　『Nautilus』SEKAI NO OWARI
10　『TM NETWORK TRIBUTE ALBUM -40TH CELEBRATION-』（オムニバス）

■Billboard JAPAN Streaming Songs 2024年上半期チャート結果
＜ストリーミング・ソング・チャート＞
ストリーミング数を集計した楽曲チャート。

1　「Bling-Bang-Bang-Born」Creepy Nuts
2　「晩餐歌」tuki.
3　「アイドル」YOASOBI
4　「唱」Ado
5　「ケセラセラ」Mrs. GREEN APPLE
6　「SPECIALZ」King Gnu
7　「幾億光年」Omoinotake
8　「怪獣の花唄」Vaundy
9　「勇者」YOASOBI
10　「タイムパラドックス」Vaundy

■Billboard JAPAN Heatseekers Songs 2024年上半期チャート結果
＜ヒートシーカーズ・ソング・チャート＞
Billboard JAPAN Hot 100を構成するデータのうち、ラジオ、ダウンロード、ストリーミング、週間動画再生数を集計し、その中から急上昇中のアーティストを抽出したチャート。

1　「鬼ノ宴」友成空
2　「ラブソング」マルシィ
3　「全方向美少女」乃紫
4　「AtoZ」トキメッキー
5　「LEAP HIGH! ～明日へ、めいっぱい～」PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS
6　「SHEESH」BABYMONSTER
7　「junkie」swetty
8　「You」808
9　「想像以上」PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS
10　「小悪魔 (Baddie)」CLAW-me

■Billboard JAPAN Top User Generated Songs 2024年上半期チャート結果
＜ユーザー・ジェネレイテッド・ソング・チャート＞
YouTubeの再生数のうち、UGC（ユーザー生成コンテンツ）のみを集計したチャート。

1　「Bling-Bang-Bang-Born」Creepy Nuts
2　「人マニア」原口沙輔
3　「アイドル」YOASOBI
4　「唱」Ado
5　「酔いどれ知らず」Kanaria
6　「神っぽいな」ピノキオピー
7　「晩餐歌」tuki.
8　「Overdose」なとり
9　「勇者」YOASOBI
10　「KING」Kanaria

■Billboard JAPAN Top Singles Sales 2024年上半期チャート結果
＜シングル・セールス・チャート＞
初回盤や限定盤、通常盤などの商品分類上別商品となる売上推定枚数をタイトルごとに合算したシングル・セールス・チャート。

1　『LOVE TRIGGER / We'll go together』Snow Man
2　『≪A≫BEGINNING』Aぇ! group
3　『Monopoly』乃木坂46
4　『チャンスは平等』乃木坂46
5　『カラコンウインク』AKB48
6　『ゆらゆら -運命の花-』ZEROBASEONE
7　『愛のホログラム』SKE48
8　『何歳の頃に戻りたいのか？』櫻坂46
9　『音色』SixTONES
10　『君はハニーデュー』日向坂46

■Billboard JAPAN Top Albums Sales 2024年上半期チャート結果
＜アルバム・セールス・チャート＞
初回盤や限定盤、通常盤などの商品分類上別商品となる売上推定枚数をタイトルごとに合算したアルバム・セールス・チャート。

1　『THE VIBES』SixTONES
2　『17 IS RIGHT HERE』SEVENTEEN
3　『SEVENTEENTH HEAVEN』SEVENTEEN
4　『MATCH UP』INI
5　『SCIENCE FICTION』宇多田ヒカル
6　『THE GREATEST UNKNOWN』King Gnu
7　『AWARD』WEST.
8　『PULL UP!』Hey! Say! JUMP
9　『REBOOT』TREASURE
10　『P album』KinKi Kids

■TikTok 2024年上半期チャート結果
＜TikTok チャート＞
TikTok上における楽曲人気を測るチャート。

1　「Bling-Bang-Bang-Born」Creepy Nuts
2　「おともだち」edhiii boi
3　「全方向美少女」乃紫
4　「Athletic Meet “Heaven and Hell”」Shinonome
5　「ベランダ feat. 戦慄かなの」ヤングスキニー
6　「Magnetic」ILLIT
7　「Moshi Moshi (feat. 百足)」Nozomi Kitay & GAL D
8　「エブリタイム・ウィ・タッチ」カスケーダ
9　「Perfect Night」LE SSERAFIM
10　「居酒屋 (feat. 徳利)」SKRYU

■ニコニコ VOCALOID SONGS 2024年上半期チャート結果
＜ニコニコ VOCALOID SONGS＞
動画配信サービス“ニコニコ動画”上におけるVOCALOID曲（※）の人気を測るチャート。
※「VOCALOID(ボーカロイド)」および「ボカロ」はヤマハ株式会社の登録商標。

1　「オーバーライド」吉田夜世
2　「人マニア」原口沙輔
3　「混沌ブギ」jon-YAKITORY
4　「イガク」原口沙輔
5　「ラビットホール」DECO*27
6　「メズマライザー」サツキ
7　「好きな惣菜発表ドラゴン」ンバヂ(nbaji)
8　「テレキャスタービーボーイ(long ver.)」すりぃ
9　「春嵐」john
10　「きゅうくらりん」いよわ

■Global Japan Songs Excl. Japan 2024年上半期チャート結果
＜Global Japan Songs Excl. Japan＞
日本の楽曲を対象に、Luminate Data LLCが集計した、日本を除く（excluding）世界200以上の国々における主要デジタル・プラットフォームの定額課金型（サブスクリプション）と広告支援型の公式ストリーミング、ダウンロードにそれぞれ比重をつけて算出し、ランク付けしたチャート。

1　「Bling-Bang-Bang-Born」Creepy Nuts
2　「アイドル」YOASOBI
3　「SPECIALZ」King Gnu
4　「NIGHT DANCER」imase
5　「死ぬのがいいわ」藤井 風
6　「青のすみか」キタニタツヤ
7　「KICK BACK」米津玄師
8　「夜に駆ける」YOASOBI
9　「真夜中のドア～stay with me」松原みき
10　「TOKYO DRIFT (FAST & FURIOUS)」TERIYAKI BOYZ

■関連リンク
Billboard JAPAN公式サイト：https://www.billboard-japan.com/
ビルボードジャパンチャート：https://www.billboard-japan.com/charts/