LE SSERAFIM SAKURAのキャラクター愛 完璧なアイドルも実は何かの“オタク”?
SAKURAといえば、これまでHKT48、IZ*ONE、LE SSERAFIMと3つのグループで活動してきた豊富な芸能経験を持っている。
どのグループで活動していたときもそのプロ意識の高さが評価されており、HKT48時代から「宮脇プロ」と呼ばれるほどでもあった。対面イベントに来たファンのことをいつまでも覚えていたり、ステージでのハプニングにもスマートに対応したりと、彼女のプロ意識にまつわるエピソードは数知れず。
さらに、彼女は努力家であることでも知られ、IZ*ONEを誕生させたオーディション番組『PRODUCE 48』参加時に歌やダンスの実力不足を指摘されていたものの、寝る間を惜しんで必死に練習に食らいついてスキルを磨き、IZ*ONEとしてデビューした後もカムバックするたびに急成長したパフォーマンス力を見せつけてきた。LE SSERAFIMとして活動している現在も毎回のステージで完成度の高いパフォーマンスを披露し、大衆の心を掴んでいる。
また、IZ*ONEとして再デビューした際は、韓国語もままならない状態だったが、今ではネイティブ並みの語学力を身につけている点も忘れてはならない。そんな、“完璧なアイドル”であり、世界中から注目される存在である彼女が、プライベートでキャラクターの“推し活”を楽しむ姿には親しみやすさや茶目っ気を感じる。
また、漫画やアニメのキャラクターが好きな理由も、若くして芸能界入りし同世代の人たちとは大きく異なる人生を歩んで来たが故に、普通とは違うキャラクターたちに共感し、元気をもらっているからという彼女なりのポリシーを感じられるものだ。
SAKURAの魅力を語るときに、煌びやかなビジュアルや完成度の高いパフォーマンスに加え、先ほども挙げたプロ意識、努力家、ストイックなどというワードが思い浮かぶ人も多いはずだが、そんな彼女も実は誰かの“オタク”であるというギャップもファンからさらに愛される理由のひとつなのだろう。
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