いきものがかり、新曲「誰か」を使用した新聞広告統一PRキャンペーンオリジナルムービー公開

　いきものがかりが書きおろしの新曲「誰か」を、新聞広告統一PRキャンペーン『新聞で紡ぐ希望のうた』に提供。あわせて楽曲の一部を使用したオリジナルムービーが公開された。

　『新聞で紡ぐ希望のうた』は、10月20日の『新聞広告の日』に合わせて日本新聞協会広告委員会が実施したもの。いまを生きるすべての人へ、全国の新聞社から“希望のうた”を贈るプロジェクトで、パートナーアーティストであるいきものがかりが新曲を制作。「誰か」は詞曲を水野良樹、編曲を世武裕子がそれぞれ担当した。明るいニュースばかりではない今の時代、それでも懸命に生きるすべての人に寄り添う楽曲となっている。本楽曲は、12月13日リリースの最新アルバム『〇』にも収録される。

　10月19日には全国73の新聞に楽譜、歌詞、パスワードなどすべて異なるピースが掲載された。特設サイト上でパスワードを入力しエントリーに参加し、目標となるエントリー数を達成すると、楽曲の楽譜が出現。73紙分の楽譜が出そろうとタイマーが出現し、楽曲公開へのカウントダウンがスタートするという企画が実施された。19日の企画発表時から、14時間40分後の18時40分にすべての新聞社の楽譜が出そろい、応募件数は45,000件以上にのぼった。

　公開されたオリジナルムービーには、父親役に麒麟 田村裕が、娘役に女優 角 心菜が登場し、親子の物語を展開。企画趣旨にも通ずるテーマとして、新聞配達が行われる朝方の街の様子や、何気ない日常の様子で楽曲の世界観を表現した見ごたえのある作品となっている。監督は細沼孝之が務めた。

　オリジナルムービーの公開を記念して、X（旧Twitter）上でキャンペーンがスタート。『新聞で紡ぐ希望のうた』の公式アカウントをフォローし、楽曲やムービー、プロジェクトの感想を『＃新聞で紡ぐ希望のうた』を付けて投稿した方の中から抽選で5名にいきものがかり直筆サインの入ったメッセージカードがプレゼントされる。

■『新聞で紡ぐ希望のうた』（新聞広告統一PRキャンペーン）
特設サイト：https://shimbun-kibounouta.jp
公式アカウント：@kibounouta2023

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