=LOVE 佐々木舞香×野口衣織「いかりんぐ」、≠ME 蟹沢萌子×冨田菜々風「ちょこもなか」 ファンを沼らせる相思相愛コンビ

 =LOVE、≠ME、≒JOYによる合同コンサート『イコノイジョイ 2023』の詳細が発表された。今年は声出し解禁のほか、ステージの増加、さらに初日の7月29日は「うぉーたー&あわあわパーティー」と題した“泡パ”も新たに取り入れられる。2日目の7月30日は「シャッフルパーティー」のタイトルで、今年も3グループ混合のユニットが展開され、普段披露しない楽曲のパフォーマンスやメンバー同士の組み合わせが観られることだろう。YouTubeチャンネルにアップされている「イコノイジョイ2023 企画会議」に映る、=LOVE 佐々木舞香と≠ME 鈴木瞳美はその一例だ。

 3グループの中でも特に成熟したと言える=LOVE、≠MEには、グループ内でのコンビが多く存在し、関係性も深まっている。本稿では=LOVE、≠MEからそれぞれ代表的なコンビを紹介したい。

イコノイジョイ2023 企画会議(=LOVE・≠ME・≒JOY)

=LOVE 佐々木舞香×野口衣織「いかりんぐ」

 グループ初期からシンメトリーのポジションやユニゾンのパートが多くあった佐々木と野口。2019年2月に開催の1stコンサート『=LOVE 1stコンサート「初めまして、=LOVEです。」』では、欅坂46「二人セゾン」をデュエットし、同年4月にリリースされた5thシングル『探せ ダイヤモンドリリー』には、佐々木と野口によるグループ初のユニット曲「虹の素」が収録された。

=LOVE(イコールラブ)/ 5th Single c/w『虹の素』【MV full】

 グループが大きくなるのとともに、ファンのあいだで圧倒的な人気を誇っていく佐々木と野口の「いかりんぐ」。佐々木がシングル表題曲で2度目の単独センターを務めた今年2月リリースの13thシングル曲「この空がトリガー」のMVは、佐々木と野口が主軸の叶わぬ恋を描いた切ない物語だ。さまざまな解釈の仕方があるが、指原のツイート(※1)の言葉を借りれば、それは美しく、そして普通の恋愛模様であり、「誰を想ってても 恋をしてても してなくても君は君だよ」というグループが一貫して歌ってきた自己肯定をテーマとしている。佐々木と野口のコンビで言えば、9thシングルのカップリング曲「夏祭り恋慕う」での関係性も、そこに至るまでのひとつの布石だったとも言えるだろう。

=LOVE(イコールラブ)/ 13th Single『この空がトリガー』【MV full】

 だが、「いかりんぐ」の相性のよさが発揮されるのは、ライブでのステージ上である。例えば、「青春“サブリミナル”」のラスサビ〈鼓動 早くなり/Ah 周りの温度が 上がる〉、「あの子コンプレックス」の〈色付いた雪じゃ愛されない/真っ白に戻して〉は佐々木が主メロ、野口がハモリを担当。「THE FIRST TAKE」でのパフォーマンスに代表される歌唱力の高いメンバーとして、楽曲の世界観をより豊かに表現している。さらに言えば、昨年の全国ツアー『=LOVE 全国ツアー2022「どう考えても、君ってイコラブのこと好きじゃん」』にて、ふたりで歌唱した≠ME「まほろばアスタリスク」、『イコノイジョイ 2022』での≠ME「君の音だったんだ」も印象深い。野口は佐々木との関係性について、「ライブのとき、背中を預けられるというか、まいかと一緒に作る世界がとても好きです」(『=LOVE 5th ANNIVERSARY PHOTO BOOK』より)とコメントしており、互いに信頼し合うふたりの世界観は=LOVEにとっても大きな要素になっている。

 ちなみに、佐々木、野口を含めた山本杏奈、音嶋莉沙の地方組4人が、約5年間、同じ家に住んでいたことがYouTubeにて発表になったばかりだ。

=LOVE(イコールラブ)/ 青春“サブリミナル”(from 『You all are "My ideal"~日本武道館~』)【LIVE ver. full】

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