亀梨和也、玉森裕太に続きラウールも 相次ぐInstagram個人アカウント開設、それぞれに見える“らしさ”

 そして1月15日にSnow Manのメンバーとしては初の個人アカウントを開設したラウール。まだ投稿はしておらず、本人と思しき手足の長いアーティスティックな雰囲気のアイコンのみ。それでも開設からわずか2時間ほどで40万フォロワーを突破し、当日だけで76万フォロワーに到達と、破竹の勢いで伸びている。1月16日には初のインスタライブも配信。Instagramアカウント開設について、「メンバーの言葉が大きくて」と語り、メンバーに仕事の相談をした中で、「SNSとかひとりでやったらいいのに」「世界に発信できるんじゃない?」というアドバイスをもらったという。事務所も快諾したそうで、「モデルとしてのSNSを開いてみよう」と開設に至った経緯を明かし、「ファンのみなさんもそうですし、事務所のスタッフの期待にもこたえられるように、慎重に真剣に楽しみにしていてほしいです」と抱負を語った。

 ラウールは「18日のお昼12時に一発目の投稿をしようかなと思ってるんで、ぜひ楽しみに」と告知。15本ほどの投稿を予定していると言い、「この一週間はチェックしてくれてるとありがたいです」とフォロワーに呼びかけた。

 また、ラウールは「モデルの仕事はわかりやすくグループに貢献できるというよりは、地道に磨いていって地道に積み重ねていくもの」と俳優の仕事と異なり主題歌等でグループにすぐに還元できるものではないかもしれないとした上で、意欲を語った。「(メンバーがいなくて)寂しくないですか?」の質問には、「寂しい……でも28万人の方が一緒なので寂しくないです」と笑顔を見せるなど、慣れない様子ではあったもののファンからの投稿を嬉しそうに読み上げていた。最終的には30万人が視聴するほどの注目ぶり。現在19歳のラウールは、デジタルネイティブ世代だけに、SNSを駆使してまた新しい世界を切り開いていくのではないだろうか。

 Instagramをはじめ、グループのYouTubeチャンネルや公式TwitterとSNS展開が目覚ましいジャニーズ。開設当初の、本人かどうかを確かめるまでのとまどいは、“あるある”になりつつあるが、その他の公式アカウントによるフォローの有無などを確認して確信できた時の嬉しさは言葉にできない。

 SNSアカウントの開設により、以前よりもぐっと身近な存在に感じられるのはファンとしては楽しく、投稿時の熱や空気感など、様々な情報がダイレクトに届けられる喜びはこの上ない。テキストや画像、ライブ配信などを通して、今後もさらに彼らの知らなかった一面が知れるのだろう。

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