坂本冬美、「お祭りマンボ」で日本中のお祭りを集結　リハでは大泉洋＆橋本環奈も法被姿で大盛り上がり

　12月28日より、12月31日放送の『第73回NHK紅白歌合戦』（NHK総合）リハーサルが行われている。出場アーティストたちの会見とリハーサルの模様をお伝えする。

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坂本冬美

　34回目の紅白出場となる坂本冬美は、東京スカパラダイスオーケストラを迎えて美空ひばりの「お祭りマンボ」を披露する。リハーサルでは阿波おどりや博多どんたく、YOSAKOIソーラン祭りなど、日本全国のお祭りがNHKホールに集結。

　さらに司会の大泉洋、橋本環奈も法被を着て華やかなステージを盛り上げていた。会見で坂本は「お祭りマンボ」を歌うことに「テンポのいい曲で、久しぶりに日本中が盛り上がれる、そんな場面をスカパラのみなさんと、全国のみなさんに元気を届けたいと思っております」「あんなに大勢の方がステージや客席までいるのは3年ぶりだと思うんです。ちびっこからおじいちゃん、おばあちゃんまで楽しんでいただける場面になるんじゃないかなと思って、これが『紅白』だっていうのを実感しました」と意気込む。

　昭和63年に初出場を果たした坂本は今年前半のトリを務める。「昭和、平成、令和と3つの時代に出させていただいているのは幸せなことだと思いますし、元気を届けられるように歌わせていただきたいと思います」と自信たっぷりに坂本は語る。豪華絢爛なステージとなることから、本番の衣装は白にゴールド。「粋な感じで袖の短い留袖の、かっこいい雰囲気でみなさんに観ていただこうかなと思っています」と明かしていた。