アンコールは「Hot air Balloon」を披露。「日本でこんなにたくさんの愛情をもらっているとは思ってもいませんでした。LUVITYのみなさんに直接会えて嬉しいです。ありがとうございます」（ヒョンジュン）、「僕たちがどんな姿でもファンが愛してくれるので、いつも頑張って練習や活動ができています。これからもずっと僕たちのそばにいて、その綺麗な目で僕たちを見守ってください」（ウォンジン）、「僕たちに本当に忘れられない思い出をくださった皆さんに、熱い拍手を送りましょう。ありがとうございます！」（セリム）など、各メンバーから1人ずつ、ファンへの愛がこもったメッセージが伝えられた。

　ラストは「Late Night」を日本語の字幕映像つきで歌唱。「僕たちとの時間を覚えていて」と挨拶しながら、別れを惜しむかのようにゆっくりとステージ袖へ消えていった。

　清涼感のある楽曲や全編英語詞の楽曲のリリースなど、近年グループとして新たな挑戦を続けているCRAVITY。メンバー同士の仲が良いからこそ実現できる連携の取れたバランスの良いパフォーマンスと、ファンへの愛が詰まったイベントコーナーを含めて、本公演は彼らの宇宙に魅せられた2時間だった。彼らは今年、KCONのロサンゼルス公演にも出演した。この先もきっと、その引力でさらに多くのファンの心を動かしていくのだろう。

■イベント情報
12月10日（土）、11日（日）にグランキューブ大阪にてファンミーティング開催。
詳細は日本公式ホームページを通して随時発表予定。

CRAVITY 日本公式ホームページ
https://cravity-official.jp/