Snow Man、『それスノ』1時間スペシャルで“9人ダンス日本一”に　3組の本気パフォーマンスに感動の声

　毎週日曜ひる1時より放送のSnow Manの冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』（TBS系）が、9月13日よる10時から1時間スペシャルとしてオンエアされた。

　今回のスペシャルではSnow Manが、2021年の『全国高等学校ダンス部選手権』で優勝に輝いた高校日本一の山村国際高等学校ダンス部、世界的ダンサー兼振付師のTAKAHIRO率いるダンス最強芸能人チームと三つ巴で、“9人ダンス日本一決定戦”に挑んだ。

　本番までの3週間の間に、山村国際高等学校ダンス部は全国制覇。ダンス最強芸能人チームは、元ももいろクローバー（現・ももいろクローバーZ）の早見あかりをリーダーに、元乃木坂46の中田花奈、結婚発表直後の元AKB48・峯岸みなみ、本田望結などが集まり、3時のヒロイン・福田麻貴が途中肩を負傷するも、フォーメーションを変えて本番に挑む。Snow Manは、s**t kingzに振り付けを依頼。しかし、多忙により本番まで9人全員が揃うことなく、本番直前に初めて全員揃っての通しリハをするという不利な状況で挑むことに。本番ではTRF SAM、夏まゆみ、KAORIalive、KENSAKUといった日本のダンスを牽引する面々を審査員に迎え、4つの課題曲でダンスが行われた。

　山村国際高校は部活ならではの一体感を見せ、芸能人チームはエンタメ業界の第一線で活躍しているメンバーだけに、個性と華やかさ、そしてユーモアも取り入れたダンスで期待以上の実力を見せる。

　そしてトリを務めたSnow Manは、完璧に揃えるだけでなく、軽やかなユーモア溢れる振りも取り入れ、ミュージカルのような華麗なダンスで違いを見せた。審査員のSAMは「想像を遥かに超える見せ方。全てパーフェクト」と絶賛。結果、山村国際高校367点、芸能人チーム368点、Snow Manは全員が95点越えの387点を獲得し優勝となった。

　SNSでは「感動した」「Snow Man圧勝 確かに凄さプラス ワクワク感や余裕あったもんな」「Snow Manの番が来たときからずっと涙でっぱなしで最終的に号泣してた」「たった3週間でこんなにクオリティの高いダンスを仕上げるの凄すぎた」と絶賛の声が溢れる中、「3組とも凄かった」「みんな優勝だよー」という意見も。Twitterでは関連ワードが世界トレンド1位を獲得するほど、3組の本気が伝わるダンスが感動を呼んだ。