The Killers、沈黙の中から生まれた新作『プレッシャー・マシーン』リリース アルバムトレーラーも
The Killersが、7枚目のスタジオアルバム『プレッシャー・マシーン』を8月13日にリリースする。
新型コロナウイルスの影響により、昨年発表したアルバム『インプローディング・ザ・ミラージュ』のプロモーション活動とワールドツアーが中止となったThe Killers。フロントマンのブランドン・フラワーズは「すべてが止まってしまった。僕にとっては、久しぶりに沈黙に直面した。そしてその沈黙の中から、このレコードは開花し始めたんだ。そうでなければ、静かすぎて、典型的なThe Killersの楽曲のサウンドにかき消されてしまうような曲でいっぱいになった。2004年以来初めて、世界的バンドの一員としての容赦ない勢いとプレッシャーが止まったんだよ」と語っており、バンドにとってこれまでで最も静かで、共鳴しやすいアルバムになっているという。
アルバムはブランドンの故郷、ユタ州のネフィで制作。収録曲は彼の成長に影響を与えた人々の記憶や話をベースに、ブランドン自身が10代の頃に見てきた人生の一部を演じ、アメリカの小さな町の日常的な現実を物語った作品になっているそうだ。
なお、同作の日本盤は8月20日に発売予定で、現在予約もスタートしている。
また、リリースの発表と合わせてアルバムトレーラーも公開された。
The Killers
7thアルバム『プレッシャー・マシーン』
8月13日発売／日本盤8月20日発売
価格：¥2,750（税込）
予約：https://store.universal-music.co.jp/product/uicl1150/
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