GENERATIONSが歌う“人とのつながり” ダンスの魅力伝える『Eダンスアカデミー』テーマソング
GENERATIONS from EXILE TRIBEの新曲「HELLO! HALO!(feat. DANCEARTH)」が、NHK Eテレの番組『Eダンスアカデミー』のテーマソングとなった。
EXILE ÜSA、EXILE TETSUYA、GENERATIONS from EXILE TRIBEの小森隼がレギュラーを務める『Eダンスアカデミー』は、ダンス初心者のキッズ達へのレッスンを通してダンスの魅力を伝える教育番組。「HELLO! HALO!(feat. DANCEARTH)」は今年で放送開始から9年目を迎えた同番組初のテーマソングとして、ÜSAとTETSUYAがGENERATIONSとコラボレーションして制作。4月3日の放送回では、GENERATIONSとキッズ達によるパフォーマンス映像が初披露された。
ダンスホールレゲエの朗らかな雰囲気とテンポ感の親しみやすさ、そしてサビの“HELLO! HALO!”をキャッチフレーズとした歌の覚えやすさは、ダンスを楽しみながら学んでいくという番組のコンセプトに即しており、まさにテーマソングに相応しい音楽性となっている。加えて、かねてより「少年」や「DREAMERS」「EXPerience Greatness」などの楽曲を通じて若い世代の夢を応援する活動を数々行ってきたGENERATIONSは、今作のようなコンセプトにも適任と言える。今作では数原龍友・片寄涼太のツインボーカルも、それぞれの声質のポップさを活かしつつも一層明るいトーンが感じられるものとなっており、これまで以上に幅広い世代へ馴染みやすい魅力を発揮している。
そして、ダンス教育番組のテーマとして重要な要素を担うのは、当然ながら振付だ。「HELLO! HALO!(feat. DANCEARTH)」の振付にはツーステップやニュージャックスウィング、ウェーブなどの様々なダンスジャンルにおける基礎的な動きが程よい難易度で取り入れられており、一曲通して踊ることで、ダンスの基本を楽しみながら学べるようになっている。振付に携わったGENERATIONSのパフォーマー 佐野玲於は、番組内で「キッズの子達がやってて楽しい(振付)ってなんだろう、と子供の頃の気持ちを思い出しながら作りました」と語った。また、中学生向けのダンス教材の監修など、ダンス教育の分野に数多く携わっているTETSUYAも「【ダンス】【笑顔】【つながる】。そんなキーワードが、見ている方々に伝わればいいなと。このご時世だから、人とつながること、みんなで一つのことを楽しむということを、この番組ならではのやり方で伝えていけたらいいなと思います」と、作品に込められた思いを語っていた。