『Nizi Project』Part 2第5話、チームミッション最終ランキング発表 マヤが初の1位に

 5月22日、韓国の芸能事務所JYPエンターテインメントとソニー・ミュージックエンタテインメント、ソニー・ミュージックレーベルズによるガールズグループオーディションプロジェクト『Nizi Project』Part 2の第5話がHuluで配信された。

 先週から始まった練習生13名が4チームに分かれてステージを完成させる「チームミッション」。チーム対抗制が導入され、第4話ではニナチームとミイヒチームがパフォーマンスを披露し、全員が成長を遂げたミイヒチームが勝利した。

 第5話では、リクチームとマコチームが対決。最初にパフォーマンスを披露したリクチームは、順調に好成績をおさめているリーダーのリク、韓国合宿ではなかなか良い順位が取れないユナとモモカで構成された。憧れるJYPエンターテイメントの先輩、TWICEの「Heart Shaker -Japanese ver.-」がミッション曲として選ばれて喜んでいた3人だが、息がうまく合わず苦戦していた。その一方、対戦相手のマコチームは実力もあり、チームワークも完璧。本番が近づくに連れて不安が募る中、リクがリーダーシップを発揮し、徐々に息を合わせていった。しかし、パフォーマンス終了後、J.Y. Park氏は複雑な表情に。「どう評価をすればいいか分からない」とした上で、「もどかしくて残念な気持ちがある」と吐露。リクについては「ガールズグループに期待するものを全部見せてくれた」と評価した一方、ユナとモモカは依然として厳しい評価を受ける。全体として、「個別レベルテストを受けているように見えた」とまとまりのなさを指摘されてしまった。

 マコが率いるチームは、リオとマヤで構成され、個別レベルテストで全員が上位に入った強豪のチームに。練習生の誰もが戦いたくないと口にした彼女たちの課題曲は、J.Y. Park氏の「Swing Baby」となった。最高難易度の楽曲に最初は戸惑いながらも、オリジナルの振りを加えることで本格的なステージに仕上げる。その中で、マヤは周りに影響を与えるほどに成長していった。まるでミュージカルのようなステージは、J.Y. Park氏のみならず他のメンバーをも魅了。パフォーマンスの余韻ですぐに言葉を発せなかったJ.Y. Park氏は、「練習生たちのステージだというのを忘れて見ていた」と驚愕した。さらに成長したマヤに関しては、「思ったより(動きが)早くて力強く驚いた」と再評価。マコチームは抜群のチームワークでリクチームに勝利し、全員がキューブを獲得した。

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