SixTONES&Snow Man徹底解剖 Vol.6
SixTONES 髙地優吾、グループへの献身的な思いが原動力に パフォーマンスにも表れる気遣い
そんな彼の気遣いはパフォーマンス面にも表れていると感じる。ダンスが苦手だった髙地だが、デビューシングル「Imitation Rain」のMVが公開された際は「髙地くんがダンス上手くなっている」というファンの声が多く見られた。相当レッスンに励んだのではないだろうか。さらにベースやアクロバットも習得しており、最近ではヒューマンビートボックスをテレビで披露することも多い。その根底には「グループのために」という気持ちがあるのだろう。髙地はインタビューで原動力を問われると、「僕の原動力は、『SixTONES』というグループがあって、メンバーがこの6人だから。(中略)『SixTONESのために頑張ることは、自分も楽しいな。SixTONESのために頑張ろう』と思うようになりました」(引用元:モデルプレス)と語ったことがある。こうした献身的な気持ちこそが、髙地のスキルの底上げにつながっているのだろう。
そんな彼だが、先日Myojoの公式Instagramアカウントで「有名人に俺はなる」と自分自身のことについて書いたと投稿された。周りのためではなく、“自分のため”にも目が向き始めたのだろうか。この両方の視点があれば、この先髙地がさらに伸びていくことは間違いない。