乃木坂46 秋元真夏、「ズッキュン」に次ぐ新たな必殺技が誕生? バナナマン設楽も太鼓判

 バナナマンが司会を務める、乃木坂46の冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)。8月18日放送回では「乃木坂56 不幸話グランプリ2019」が行われ、審査委員長を齋藤飛鳥が務めた。メンバーの不幸話を笑い飛ばしながら不幸度を判定し、ナンバーワンを決定するという内容だ。

 1人目の不幸話は、阪口珠美の語る「私の存在」というエピソード。とにかく存在感が薄いらしく、1〜2時間は一緒にダンスの練習をしていたのに新内眞衣から「今日誰かいなくない? 珠美だ!」と言われてしまったことや、梅澤美波が、岩本蓮加、佐藤楓と3人で散歩したことを話していたのだが、実は岩本ではなく、阪口だったことを明かす。さらに阪口の“見えてない”エピソードは止まらず、佐藤がブログに書いていたエピソードの会話の中に阪口もいたのに書かれていなかったことも明かした。このエピソードに齋藤は「笑えるけど不幸度がちょっと……」と笑える3、むしろ幸せ3という結果に。齋藤自身もその場にいるのにマネージャーに「飛鳥どこ!」と怒られることも多いらしく、よくあることだと語った。

 次は梅澤の「不幸な身長」というエピソード。背が高い梅澤は番組出演時、他のメンバーに合わせてカメラワークが組まれるため、テロップに被ってしまったり、ひどい時は広告で顔が隠れてしまったりするという。齋藤の判定は笑える4、むしろ幸せ4という結果に。「背が高いのは羨ましいですし、あらかじめ被るってわかっていたらメイクもしなくていい」という独特な考え方で齋藤はスタジオを沸かせた。

乃木坂46『夜明けまで強がらなくてもいい』(通常盤)

 そして3人目は秋元真夏「ズッキュンの不幸」。乃木坂46は『ZIP!』(日本テレビ系)に出演することが多く、取材してもらった中での出演時間ランキングでは見事1位に輝いたことを明かした秋元。取材時に可愛いことをしてくださいと頼まれた時には、秋元の必殺技「ズッキュン」を連発しており、インタビュアーも「心射抜かれちゃいました!」と言ってくれていたのだが、次の日オンエアチェックをしてみるとワイプに映っている出演者がしんどい顔をしていたのを見てしまった秋元。

 これにはバナナマンの2人も「どうリアクション取っていいかわからない」と素直な反応を伝える。そこで設楽が「やめたらいいんじゃない?」と提案するも6年も続けてきた“自身の武器”のため捨てるに捨てれないことを明かす。そこで出た提案がズッキュンの改良バージョンだ。「でかい武器にしたら?」「バズーカとかいける?」という設楽の提案に乗っかり「ボカン!」と試してみるも「可愛いのがやりたい」と語る秋元。他にも試してみるものの、しっくりくるものがなく、「大人だしリアルにうっふんって言えばいいんじゃない?」と設楽が提案する。実際に秋元ががやってみるとそのダサさに設楽は「バカみたいでいいよ!」「そしたら桝(太一)アナウンサーも笑うよ」と太鼓判を押した。そこで次の『ZIP!』で試してみるという流れになり悩みが解決、秋元の新しい必殺技が生まれた。齋藤の判定は解決したということで、つまんない3、むしろ幸せ4という結果となってしまった。

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