King & Prince 髙橋海人、俳優から漫画家までチャレンジ続ける姿勢 活躍ぶりを振り返る

 8月1日放送の『プレバト‼』(TBS系)にKing & Princeの髙橋海人が出演し、俳句と水彩画の才能査定に挑戦する。King & Princeとしてデビューし、早くも2年目に突入。メンバーそれぞれが活躍の幅を広げる中で、髙橋も同様にチャレンジを続けてきた。ここで改めて髙橋の活躍ぶりを振り返ってみたい。

歌って踊れる漫画家アイドル、King & Prince・髙橋海人

 King & Princeの持ち味ともいえる、王道のアイドル感をベースに、1stアルバム『King & Prince』の収録曲「Naughty Girl」のMVで髙橋は、ダンスをメインに押し出し、大人の色気溢れる一面を見せた。

 髙橋はそんな手足の長さを生かしたスマートなダンスで惹きつけている。一見クールに見えるものの、言葉を発せばふんわりとした口調で、MCや番組などでも、積極的に発言するというよりは、マイペースなタイプ。“萌え袖”が似合う癒し系男子だ。このギャップが髙橋の持ち味の一つと言えるだろう。

 今年4月に漫画誌『ベツコミ』(小学館)5月号で、少女漫画家デビュー。ジャニーズ事務所初の少女漫画家デビューを果たし、新たな活路を見出した。姉の影響で少女漫画を読み、小学生の頃から絵を描いてきたという。この1年ほどは小学館のバックアップもあり、プロの指導を受けたというキャリアの持ち主だ。同誌8月号からはジャニーズの日常を描いた新連載「ジャニーズと僕」がスタート。ノンフィクションにこだわり、King & Princeの日常を描いている。作中に現在休業中の岩橋玄樹が登場したことでも話題を集めるなど、メンバー想いの髙橋。アイドル本人が描いたアイドルの日常は、貴重な作品だ。

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