KinKi Kids 堂本光一、嵐 松本潤、タッキー&翼 滝沢秀明…事務所を牽引するジャニーズメンバー

 ジャニーズ事務所が設立されて今年で43年。ジャニーズ事務所が多くの人気者を輩出している裏には、時代ごとに事務所を牽引するタレントの存在がある。そこで今回は、ジャニーズ事務所の原点である舞台やコンサートにおいて近年、事務所を代表する活躍を見せるメンバーについて考えてみたい。

KinKi Kids 堂本光一

 その舞台において、長年活躍し続けているジャニーズメンバーの一人がKinKi Kids・堂本光一だ。彼が主演を務める『SHOCK』(現『Endless  SHOCK』)は2000年から18年連続で上演しており、2018年3月には帝国劇場通算上演回数1600回を達成。またジャニーズJr.も多く出演している。KAT-TUN、関ジャニ∞、Hey! Say! JUMP、A.B.C-Zなど、『SHOCK』を経てデビューしたメンバーやグループも多く、デビューへの登竜門的存在とも言えるだろう。最近では、“ミュージカル界のプリンス”こと井上芳雄と共に『ナイツ・テイルー騎士物語ー』にも出演し、活躍の場を精力的に広げている光一。一方で、共演した後輩に対する愛ある“イジり”も忘れない。例えば、長年『Endless SHOCK』に出演しているふぉ〜ゆ〜・松崎祐介について、2018年5月14日に放送されたラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)でこんなことを言っている。「アイツ本当にダメだもん、日本語。この間もすげー水飲んでて、“水が飲んじゃう”って言ってて。はぁ?」、「ひどいでしょ? こんなん言うたらキリがない」と暴露。プレイヤーとして第一線を走り続けつつも、後輩との共演ではさりげなく華を持たせる。光一は、ジャニーズタレントとしてのあるべき姿を背中で見せている存在ではないだろうか。

嵐 松本潤

 トップアイドルとして活躍しつつも、演出も手掛けていることで注目されているのは嵐・松本潤。『花より男子』シリーズ(TBS系)で一気にお茶の間の知名度を上げて以来“プレイヤー”としてのイメージが強かったが、昨今では“演出家”としての才能も発揮している。例えば、2014年に行なわれた『ARASHI BLAST in Hawaii』のドキュメンタリー番組『嵐 15年目の告白〜LIVE&DOCUMENT〜』(NHK総合)。松本は会場に到着すると真っ先にステージに向かったり、舞台装置の動きを確認。演出に力を入れている様子が手に取るように分かる。2018年1月12日に放送された『A-Studio』(TBS系)によると、松本が演出を手掛けるようになったきっかけは、タッキー&翼・滝沢秀明だという。「ジャニーズJr.の頃、タッキーが大阪で舞台やっててコンサート作れないから、代わりにやっといてって。その当時は、タッキーにジャニーズJr.のコンサートを任されたという使命感のもと頑張るんですけど、実は裏でタッキーが全部指示してて。やったという気持ちだけ体験させてくれた」と話している。タッキーから演出の面白さを教えられた松本。昨今ではHey! Say! JUMP・山田涼介に演出指導もしているという。自身もタッキーから受け継いだように、ステージに立ちながら演出も手がけるという面白さを、後輩に伝えていくのだろう。

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