乃木坂46 若月佑美&欅坂46 佐藤詩織、『第103回 二科展』デザイン部門ダブル入選
乃木坂46・若月佑美と欅坂46・佐藤詩織が、東京都・国立新美術館に展示される『第103回 二科展』デザイン部門でダブル入選した。
今回の入選で7年連続となる若月は、「自由」をテーマにしたポスターA部門にて作品タイトル「モザイクのような人生」で入選。2017年に初入選&初入賞を果たした佐藤詩織は、今年度「自由」をテーマにした小型グラフィックD部門に入選。趣味となっているカメラで撮影した写真を、グラフィックでも使用している。
『第103回 二科展』では、868作品が出品応募され、そのうちの295作品が入選。若月が入選したA部門は61作品、佐藤が入選したD部門は51作品が入選したとのこと。なお『第103回 二科展』は、9月5日から9月17日まで、東京都・国立新美術館にて開催中だ。
乃木坂46・若月佑美コメント
「乃木坂46の歴史と共に入選しました。(笑)継続は力なりですね。入賞ももちろん目指してはいますが、その目標だけではなく、これからも自分らしさを表現していければと思っています」
作品について
「乃木坂46にいて感じたんですが、各メンバーがバラバラの人生なのに、集まってひとつになった時、ものすごく大きな力になる。今回は人生をテーマに表現してみました」
欅坂46・佐藤詩織コメント
「アイドルの活動を行ないながら作品を手掛けるのは難しいけれど、今回も入選する事が出来て本当に嬉しいです」
作品について
「東京の街は色々な風景があるけれど、その風景をモノクロで表現したらどうなるかを試してみたかった。写真は原宿ですね。カメラはフィルムに拘っており、現像した後に初めて見える世界がいつも楽しみです」