SKE48 須田亜香里、長年のポリシー明かす 「陰で努力するんじゃなくて表で努力をする」

 今田耕司がスペシャルコメンテーターを担当し、羽鳥慎一がMCを務めるバラエティ『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)。7月30日放送回では、DA PUMP、須田亜香里(SKE48)に密着し、「突然売れっ子になった人は本当に幸せなのか?SP」の模様をオンエアした。

 まずはDA PUMPの「『U. S. A.』旋風の裏側」に密着。テレビ初密着のため、KIMIは「こんなにカメラ向けてもらえるってなかなかないので、すごい嬉しいです」と照れ笑い。一方、以前はヤンチャだったISSAは「(リリースイベント)名古屋、明日大阪ですけど、行けるっていうことが嬉しい。いい緊張を楽しみとか喜びに変えて」とすっかり大人なコメント。この日はアスナル金山にて、3000人以上の観客を前にパフォーマンスした。

 1997年のデビュー後、メンバーの脱退やISSAの大怪我などに見舞われたDA PUMP。ISSAは「お医者さんに今までのような動きはできなくなってしまうのは覚悟しておいてくださいと言われた。意地でも治すとしか思っていなかった」と怪我をした当時を振り返る。その後メンバーを加え再スタートを切るも、ISSAの女性問題をきっかけに1年以上活動を制限されることに。そしてショッピングモールでのライブ活動を開始したことについてISSAは、「あのDA PUMPが、とか別に関係なくて。オレはそういうのは全部置きました」と言い、「過酷であればあるほど逆に楽しめる」と語った。

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 番組後半では『AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙』で第2位になり、突然売れっ子アイドルになった須田に密着。握手会での“神対応”の秘訣について聞かれた須田は「握手で人気だって言われてる先輩のファンのブログを検索して、握手会のレポート(を読んだ)」「ノートに(ファンの)名前とか職業とか(書いてる)」と明かした。握手を終えた須田は集まって“お見送り”するファンの元に駆けつけ、「メンバーがいてスタッフさんがいて、みんながいたからここまで来て。自分なりに成長した結果が今だと思うから。本当にありがとう」と感謝を述べた。そんな須田は仕事の現場でも、”釣り師”ぶりを発揮。「年齢層が高い現場だと末っ子扱いしてもらえるから、すごい楽」と笑顔で語った。

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