TOKIO 国分太一、滝沢秀明の溶岩湖趣味に驚愕 「これさ、プライベートで行ってるんだよ!」

 滝沢は、バヌアツ共和国のマルムを制覇した時を振り返る。登山をした後、ロープで溶岩湖の近くまで降りていった滝沢。大体600メートルぐらいあるため、往復10時間くらいかかったという。滝沢は「スカイツリーのテッペンからロープで降りてるイメージ」と表現した。

 また、松岡が写真を見て「ロールプレイングゲームじゃん!」と口にしたエチオピアのエルタ・アレに行った際には、気温が55度の砂漠の中を車で4日間走ったというエピソードを披露。それを聞いた国分は、驚きながら「これさ、テレビじゃないんだよ。プライベートで行ってるんだよ」とあくまで滝沢の趣味であることを強調し、松岡もまた「何、金かけてそんなことしてるの!?」と驚愕した。

 城島茂が「そもそも、なぜここに行こうと思ったのか?」と疑問を投げかけると、滝沢は「人類でまだ5人くらいしか降りてない場所なんですよ。僕は4人目なんですけど」と答え、「月に行った人数より少ないから、魅力的だなって思って、それでハマってしまったんです」と語る。さらに、城島が「(溶岩湖のことを)調べて、行き着く先みたいなのは?」と尋ねると、「溶岩湖をキープするのはすごく大変なので、こういうところで微生物が生きていけるかどうかとか、色んな研究ができるので」と微笑んだ。

 次回14日の放送ではゲストに中村獅童の出演を予定している。

(文=向原康太)

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