関ジャニ∞ 錦戸亮、布袋寅泰のギター演奏に感銘「こんなん弾けたらいいなぁ」

 関ジャニ∞の冠番組『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)の9月5日放送回のゲストに、布袋寅泰が出演。“ミュージシャン界イチの布袋ファン”を公言するコブクロ小渕健太郎も参加し、トークを展開した。

(C)タナカケンイチ

 同番組は、ライブ&トークハウス“関ジャム”にゲストアーテイストが出演し、ライブとトークを披露する音楽番組。名曲の制作秘話や当時の暴露話、ふだん見ることのできないアーティストたちの素顔が飛び出すコミカルな展開と、ゲストの持ち歌をオリジナルアレンジで関ジャニ∞とセッションする、レアなコラボレーションが見どころだ。ほかにも番組には、塚地武雅(ドランクドラゴン)、河北麻友子が登場した。

 小渕は、布袋のギターに対して「布袋は誰も再現できない特殊な音を出す」と紹介し、「“ピッキング・ハーモニクス”って技術があって、普通はギターをピックだけで弾くんですけど、ピックと指の両方で弦をはじく。とてもじゃないけどできない」と布袋のギター技術を話した。布袋は実際にピッキング・ハーモニクスを披露し、「1回のコンサートで人差し指の爪はなくなります。ライブハウス時代は血が出てましたから」と明かすとスタジオメンバーから驚きの声が上がった。村上信五は、関ジャニ∞のギター担当である錦戸亮、安田章大に「2人はどう?」と質問すると、「まったくしないです」と錦戸が回答。安田は「普通にギター弾いてても『すり減ってきたよね』って会話するんですけどそれでも痛いです」と布袋のギターテクのすごさを実感していた。

関連記事