乃木坂46・白石麻衣、新たなキャラ設定に?「23歳、レース素材星人です」

 『乃木坂工事中』(テレビ東京)の2月22日分にて、乃木坂46のメンバーによる企画「5年目に向けて今だからこそミンナに伝えたい授業」が放送された。同企画は、放送当日の2月22日にグループがデビュー4周年を迎えた今だからこそ、発表したいこれまでの経験を授業形式でプレゼンし、乃木坂46にとって必要な物・不要な物を見極めるというもの。

 まず、白石麻衣が伝えたいことは「キャラ設定は慎重に」。初期のキャッチフレーズであった「4次元から来ましたマヨラー星人、19歳白石麻衣です」を「今では全くやらなくなった」と切り捨てた。白石はこのようなキャラ設定をつけた理由に「必死だった」とコメントし、メンバーから共感の拍手が発生。その後、「マヨラー星人って何?」という自問自答に行き着いたことを明かし、「(マヨネーズは)私は何にでもかけるというよりかは、量をかけるタイプなのでマヨラー星人でもないのかな」とコメントした。

 ここで、バナナマン・日村勇紀は現在の「23歳、白石麻衣です」というシンプルな自己紹介を「全然面白くないわ!」と厳しく評価し、バナナマン・設楽統が「“白石星人”って言っちゃ駄目なの?」とほくそ笑みながら提案すると、白石は「23歳、白石星人です」と笑顔で自己紹介。まだ満足していない様子の日村が「今は何星人なの?」と尋ねると、白石は長考してから「レース素材星人」と返し、最終的に白石は「23歳、レース素材星人です」と、もはや名前すら無くなった自己紹介を行ない、メンバーからは笑いが起こった。

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