最後のシチュエーションは「朝、目覚めたら自分の体の半分がケンタウロスになっている事に気付いた時」。過去の放送で指原から『面白顔センター』と言われ続けているNGT48・山田野絵が挑戦するも、斉藤の期待には応えられず0点に。山田は「正解がどんな顔かさっしー（指原）さんに……」と指原にムチャ振りすると、彼女は「後で見てろよ！」と喝を入れながら“とにかく明るい安村”のネタを織り交ぜて演技を披露。スタジオのメンバーは、指原が見せた咄嗟の対応に歓声を挙げるが、本人は「生き地獄だよ……」とつぶやき、大きな笑いが起きた。

　番組終盤の『HKT48×NGT48　食少女』では、NGT48の中で東北出身の3人、青森県出身の山口真帆、奈良未遥、秋田県出身の村雲颯香が登場。同企画は、“アイドルっぽくないけどウマイ飯”を食べながら本音を語るドキュメンタリーだ。山口は青森に比べて「新潟は都会だよね」と話すと、村雲も「ネットでしか買えなかった服のブランドのお店が新潟にはあるもん」と興奮気味にコメントした。

　新たなメンバーNGT48・高倉に注目が集まった今回の放送。次回は『両親からの密告！　娘のここがイヤッ！』をオンエアする予定だ。

（文＝向原康太）