加護亜依、モー娘。時代の彼氏について明かす 「有名な方だったのでダンボールに入れて運んでた」

 『ヨソで言わんとい亭~ココだけの話が聞けるマル秘料亭~』(テレビ東京系)が10月30日、放送された。同じ境遇の人達が集結し、普段めったに聞くことができない“ココだけの話”を語る同番組。ゲストとして、加護亜依、夏目ナナ、志茂田景樹、城咲仁が登場した。

 番組序盤、加護が“モー娘。時代の激ヤバ裏話”として「知らない親戚がいっぱい出来て、周りの全く知らない友達も『俺、加護ちゃんの友達だよ』と勝手に言われた」とブレイク時の周りの境遇の変化について話した。MCのネプチューン・名倉潤が「モーニング娘。に入って生活は変わりました?」と尋ねると、「(上京してから)4LDKのマンションに住んだり、(自家用車が)ベンツになったり」と述べ、貰っていた報酬については「未成年だったので親にお金を預けてたんですね。だから、お金をいくらもらっているか分からなかったんですけど、当時は長者番付に未成年で載ってました。そりゃ、おかしくなっちゃうよね人生」と自虐を交えながら当時のエピソードを語る一幕も。

 その後“壮絶ないじめ体験”として語られたのは、当時通学していた学校生活の話。加護は「有名になっちゃったから、靴箱に入れていた靴の中にカッターナイフが入っていたり。登校して校庭に入った時に、教室の上から唾をかけてきたり」と、辛い仕打ちを受けていたことをコメント。続けて加護は人気絶頂時につきまとわられた女性ファンについて「ラジオの生放送終わりに、家の前で待ち伏せされてて。私がチェックのコートを着てたんですけど、その子も同じチェックのコートを着てて『なんでいるんですか?』って聞いたら『あいぼん、来ていいって言ったじゃん』って泣きながら言われて」と陰湿なストーカーに変貌していたことを話し、続けて「その後にライブがあったんですけど、1番前の席でブック帳を持って『私の事なめないでよ』って書いてあって。恨まれてたんですね。マネージャーさんが彼女に接触する機会があって、彼女に『なんでいつも泣いてるの?』って聞いたら、生放送の番組の時に私がテレビで『はい』って相槌をしたとき、彼女はテレビの前で『今日家に行ってもいい?』って聞いてたんですよ」と明かし、名倉も「ほんまにヤバいやつや……」と絶句していた。

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