乃木坂46、生田絵梨花が言うことを聞く唯一のメンバーは? 生駒里奈「私が注意しても…」

 乃木坂46のメンバーが自分たちのやりたい企画に挑戦する冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京)。6月21日放送分では、伊藤万理華をフィーチャーした内容がオンエアされた。

 同番組は毎回一人のメンバーにスポットを当て、彼女がやりたい番組をスタッフとともに作るというもの。今回はコケ好きの伊藤万理華が「伊藤万理華のコケ探訪」と称し、同じくコケ収集を趣味とするアンガールズ・田中卓志とロケを繰り広げた。

 冒頭、伊藤は芸能界のなかでも随一のコケ名人である田中に「ずっとお会いしたかったので嬉しい」と語ると、田中は「その反応は俺が困る」とコメント。続け。て伊藤がコケの魅力を「地味で素朴だけど、よく見たら奥が深い」と語ると、田中は「コケのことをよくわかっている」と感心し、ロケがスタートした。

 2人は公園でコケ探しを開始し、コケを見つけては水をかけて本来の姿をチェック。田中は観察を続けながら「街中でやってると怪しまれるから…。だいたい一箇所2分くらいだよね」と探訪にあたっての注意点を述べると、合間で伊藤が「乃木坂46内でキャラ立ちしていなくて、どういうキャラでいけばいいかわからない」と相談。これに田中は「コケアイドルでもいいと思うけど、ニーズが少ないから、出れてもNHKのEテレくらいよ」とアドバイスすると、伊藤は「もう一つ鉱物にもハマっていて…」と返し、田中から「それもEテレくらいじゃん」と突っ込まれた。

 続けて田中は「森はコケがいないと成り立たないし、極めると白谷雲水峡(京都)みたいに、木々を超えるくらいの存在感になれる」とコケと芸能界の生き様をリンクさせて述べると、伊藤は「誰に張り付いてきたんですか?」と質問。これに田中は「有吉(弘行)さんとか設楽(統)さんとか、宮迫(博之)さんとか、芸能界にはいくらでも大木がいるから」と語った。VTRの最後には、田中から「コケクイズ」として「コケを使って作られる、理科の実験道具とは?」という問題が出題され、伊藤が「リトマス紙」と回答し正解。田中は伊藤とともにショートコント「コケのポジション争い」を披露したところでVTRが終了した。

 VTR終了後、スタジオでは伊藤が同企画の今後について「もっと遠くにいきたい。京都とか…」と語ると、西野七瀬は「お父さんがどっかからコケを拾ってきて、発泡スチロールのうえに置いていたことがある」と自身の父がコケ好きであることを暴露。これに高山一実が「お父さんと田中さんと3人でロケにいけば?」と提案した。

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