AKB48松井咲子が番組スタッフに直談判 「私に足りないものはなんですか?」

 『AKBINGO!』の2月25日放送分では、AKB48のメンバーが『私たちをAKBINGOにもっと出して欲しい! 緊急討論会(後編)』を行った。

 同企画は、『AKBINGO!』に約1年半ほど出演していないという松井咲子の発案で14名のメンバー(松井咲子、宮崎美穂、伊豆田莉奈、内山奈月、島田晴香、佐々木優佳里、前田美月、達家真姫宝、谷口めぐ、野澤玲奈、茂木忍、篠崎彩奈、森川彩香、飯野雅)を集めて行われた緊急討論会。前編【AKB48の”推されてない”メンバーが不満ぶちまけ 「最後まで推してくれ! 見放さないで!」】では、それぞれのメンバーが不満を語り、自分の魅力を再度プレゼンテーションした。

 後編は、同番組に1年ぶりの出演となった篠崎の「結果を出したのに何で呼ばれないんですか?」という不満からスタート。篠崎は「『箱の中身はなんだろな』でセクシータッチをして盛り上がったし、ファンからも反響が良かった」と語ると、番組では同じ収録に参加した西野未姫のリアクションの方が圧倒的に良かったことをVTRで放送し、篠崎の印象が薄かったと明かした。これを受けた篠崎は「セクシー企画『篠蜜』をやらせてほしい」と、セクシー担当としてのキャラクターを打ち出すための企画を新たに提示。しかしMCのバッドボーイズ・佐田正樹と清人は「18歳か…。セクシーは経験からにじみ出るものだから」と、篠崎がまだ年齢的にそのポジションに達していないと諭した。

 2番手は今回の放送で番組初登場となる達家。達家は「AKB48メンバーに可愛がってもらっている。その人によって何種類もの甘え方を持っている」と、自身が“グループ隋一の可愛がられっ子”であることをプレゼンし、松井と島田にいつもの甘え方を実践したが、微妙なリアクションを返された。そのうえ、達家が「小嶋陽菜さんにいつも甘えている」と語ると、島田は「選抜メンバーばっかり言いやがって!」と悪態をついた。

 3番手の前田美月は「ゲテモノなんでも食べられます! オンエアで若手メンバーが嫌がって叫んでいるのを見てると、『私なら食べれるのに…と思う』」と語ると、佐田が「嫌がるから面白いんであって、ノリノリで食われても…」とバラエティの“お約束”を彼女に説いた。その後、番組では前田に蜂の子を食べさせることになるが、嫌がる伊豆田のみがフィーチャーされ、佐田は「これでわかったやろ?」と、平然と食べる画は撮れ高にならないことを語り、前田を納得させた。

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