EXILE HIRO、LEDパフォーマンスの未来像を語る「世界を目指して挑戦していきたい」

 

 10月18日深夜放送分の『SENSORS』(日本テレビ系)にEXILEのHIROが登場、ダンスとテクノロジーを融させた技術を紹介した。

 『SENSORS』は、最先端のテクノロジーによって進化する未来のエンタテインメントを、新時代の感性でいち早く探知する情報番組。ウェブメディア「SENSORS.jp」とも連動したコンテンツ発信を行っている。

 冒頭、番組はEXILEのライブパフォーマンスが多くの人を魅了する理由の一つに、LEDが大きく関わっていると紹介。LEDを身にまとったパフォーマーによるダンスが演出の中に深く組み込まれていることを説明した。

 HIROはライブにLEDを採用した理由として「見た瞬間に新しいと思った。パフォーマンスの可能性を何十倍何百倍に伸ばしてくれるので、ダンサー冥利に尽きる」と、自分たちの可能性を広げるものとして導入したことを明かした。

 また、番組ではHIROから絶大な信頼を置かれ、「博士」と呼ばれている技術者・藤本実を紹介。元々ダンサーとして活動していた彼は、HIRO曰く「音ハメや見せ方に共通したところがあった」と、そのバッググラウンドにおいてもEXILEチームと共鳴し合ったようだ。「一緒に世界を目指して挑戦していきたい」(HIRO)と、チームの一員としての信頼も勝ち得ている様子だった。

 藤本はEXILEチームを手がけたきっかけについて「2013年、HIROさん最後のツアーで、HIROさんから『LEDを使った演出がしたい』とオファーが来た」と、HIRO側からコンタクトを取ってきたことを明かし、当時の様子について「LED8000個でパフォーマーは10人。(開演の)一日前になんとかできた」と述べた。

 また、LEDを使ったパフォーマンスの詳細については、藤本が「無線で制御してます。PCで作ったものを服で光らせるために、4つくらいソフトをつかって、変換を繰り返してやっと光る」と語ったあと、「1msec.(1/1000秒)単位で制御してるので、100回ぐらいスロー再生して、『100msec.動いたからここで色変えます』みたいな。ダンスの振り付けは作りながら確認できる。光る衣装は、まずコンピューター上で作れるけど、3次元上の体で踊ってみないとどんな見え方になるか分からない。こうなったら面白いというのが当てはまらない」と、高度な技術と緻密な計算、そして正確な作業の上に成り立っていることを改めて説明した。

関連記事