ゲス乙女、火9ドラマ『すべてがFになる』主題歌に 川谷「歌詞にも仕掛けがあります」

 

 ゲスの極み乙女。の1stフル・アルバム『魅力がすごいよ』より、リードトラックの「デジタルモグラ」が、フジテレビ系火曜9時ドラマ『すべてがFになる』(W主演:武井咲/綾野剛)の主題歌に決定した。

 「デジタルモグラ」は、ギター、ベース、ドラム、キーボードというシンプルなバンド構成から織りなされる緻密でストレートな楽曲。理系ミステリーと称される『すべてがFになる』の理知的な雰囲気に合っているとのことで、今回の抜擢となった。

 彼らにとって、『アラサーちゃん 無修正』(テレビ東京・テレビ大阪 他)のオープニングテーマとなった「猟奇的なキスを私にして」に続く、2回目のドラマタイアップとなる。

 フロントマンの川谷絵音は、今回のタイアップに「ばりばりの理系出身の僕にとってこの理系ミステリー『すべてがFになる』の主題歌に自分たちの曲が採用されたことは非常に光栄です。ドラマの内容に数々の仕掛けがあると思いますが、この『デジタルモグラ』もたくさんのサウンド、歌詞による仕掛けがあります。ドラマと曲が掛け合わさってより魅力のあるものに仕上がると思うので乞うご期待」とコメントを寄せている。

■番組情報
フジテレビ系火曜21時ドラマ『すべてがFになる』
放送:10月21日(火)スタート(初回15分拡大)/毎週火曜・午後9時~9時54分放送(フジテレビ系)
出演:武井咲(主演)、綾野剛(主演)、小澤征悦、早見あかり、戸次重幸、水沢エレナ・吉田鋼太郎 他
原作:『すべてがFになる』(講談社)
あらすじ:スーパー理系頭脳をもつ、「リケジョ」の女子大生・西之園萌絵(武井咲)と工学部建築学科の准教授・犀川創平(綾野剛)の師弟コンビが、天才的頭脳の持ち主の仕組んだ、解の見えない密室殺人と猟奇犯罪方程式に挑むサイエンスミステリードラマ。

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