SKE48兼任の渡辺美優紀、大久保佳代子の“口撃”にも涼しい顔「なに言っても傷つかない鉄のハート」

 続いては「風船爆発ニコニコ握手会」というゲームに挑戦。おなかに風船が入った相手と握手をして、風船が膨らむなか、どちらの顔から笑顔が消えてしまったら負けというもの。この競技に渡辺美優紀と二村春香の2人が参加する意思を示すと、大久保は「どうですか? 握手会での笑顔は。みるきーは作り笑顔してるもんね」と渡辺を攻撃するが、渡辺は「心からの笑顔で握手してます」と反論。これに対し、大久保は「何言っても堪えないよね」と悪口を言っても気にしない渡辺を評すると、彼女は「なに言っても傷つかない鉄のハート」と返し、大久保を参らせた。勝負は引き気味で握手する二村に対し、渡辺は一切引かず、自分から前に出る姿勢を見せ、見事この対決に圧勝した。

 最終対決は「エンドレスオキドキ」。SKE48の中で激しいダンスの楽曲「オキドキ」をエンドレスで踊り、笑顔がなくなるか、ダンスのキレがなくなった時点で終了するというもの。これにはレギュラーチームから高柳明音・柴田阿弥・北川綾巴・古畑奈和・大場美奈の5人と、補欠チームの熊崎晴香、東李苑、山田みずほ、岩永亞美、矢方美紀が挑戦した。最初は軽快に踊るメンバーだったが、回数を重ねるにつれて楽曲のテンポも上昇していき、大場、岩永、東、山田と次々にメンバーが脱落。15回目が終わった時点で大久保が終了を告げ、北川、高柳、矢方の3人が残ったため、2-1でレギュラーチームが勝利した。終了後、高柳は「身体がチカチカしてやばいっすねー、明日公演っす!」と空回りしたような笑顔で語り、番組は終了した。

 そのほか、松村香織と谷真理佳のヒッチハイクの模様などが放送された今回の放送。次回9月23日分では、メンバーが「花嫁企画」に挑戦する予定だ。

(文=向原康太)

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