嵐・相葉雅紀、一般女性の悩み相談に親身回答「優しさで傷つくことってあるよね」

 

 ジャニーズが交代で視聴者からの悩みを解決する番組『開局50周年特別企画 トーキョーライブ24時~ジャニーズが生で悩み解決できるの!?』(テレビ東京系)が4月3日に放送され、嵐の相葉雅紀が女性の悩みに対してフレンドリーに答え、数々の悩みを解決した。

 2週間限定で、東京タワーから生放送される同番組。月曜日はNEWSの小山慶一郎が職場の悩みに、火曜日はTOKIOの松岡昌宏が男の悩みに、水曜日は嵐の相葉雅紀が女性の悩みに、木曜日はKinKi Kidsの堂本剛がさみしい人の悩みに、金曜日は関ジャニ∞の安田章大が都会になじめない悩みに答えるというもので、今回は相葉が「女性の悩み」に対し、彼独自の回答を見せた。

 放送前から「生放送なので、その時にテレビを観て下さる方々とのコミュニケーションを大切にしたいと思います。良い意味でテレビっぽくない、新しい番組になりそうな気がしています!フレンドリーであたたかい番組を目指します!」と語っていた相葉。冒頭では、前日に放送された小山の生着替えに触れ「胸筋がプリプリしててフカヒレみたいだった」と、独特な表現をした。

 同番組では相葉が1時間の生放送に耐えれるよう、相葉の大好物である「鶏の唐揚げ」を用意。しかし放送の2時間前に揚げた唐揚げは既に冷めてベタベタに。これには相葉も「バカにしてんのか!?」と笑いながら返し、スタッフも爆笑するなか、悩み相談がスタートした。
 
 最初の女性から寄せられた悩みは「恋愛経験ゼロの私、ガールズトークで浮いてしまう......」というもの。相葉は電話で相談相手の質問に対し、嵐での自分の立ち位置に重ねて「嵐の中で東京出身じゃないのは俺だけなんですよ」と和ませると、「分からないなりの立ち位置で、状況を楽しんだらどう?」と回答し、解決へ導いた。恋愛経験のない相談者に気を使って、周囲の友人たちが恋愛トークを避ける傾向があるとの話題が出た際には、相葉は「優しさで傷つくことってあるよね」と発言。番組から「そんな経験あるんですか?」と質問され、相葉は「『何かごめんね』とか(優しさから)言われると逆に悲しいんだよね」と、自身の恋愛観を語った。

関連記事