『スプラトゥーン2』大型アップデート 新ステージ「アンチョビットゲームズ」&新武器4種が面白い

 8月1日より、人気アクションシューティングゲーム『スプラトゥーン2』に新武器4種と新ステージが追加された。新武器は既存武器の新たなバリエーションタイプのほか、完全な新型も追加されたので、スプラトゥーンファンには必見のアップデートだ。

新ステージ「アンチョビットゲームズ」

 「アンチョビットゲームズ」は、“ゲーム制作会社の社屋”がモチーフの新マップだ。実際にプレイした感想を交えながら紹介したいと思う。

 動く足場がマップ内にいくつか点在し、ギミック要素が多いマップとなっている。横に動く足場と縦に動く足場が存在し、高低差の少ないこのステージでは縦に動く足場の使い方は重要だと感じた。

 ステージには昭和に流行ったアーケードゲームっぽい筐体が設置されている。その他、ステージの床にはイカやタコの形をした、インベーダーゲーム風のドット絵があったり、ドット絵のそばにはスプラトゥーン2の原画っぽいものが置いてあったり、ドクターマリオを思い出させるカプセルの模様が見られたりと、細かな部分までこだわったステージだということがわかる。

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 また、イカ世界のゲーム機だろうか? Wiiに似たパッケージのテトラポッド型のゲーム機が棚に並んでいる様子も見ることができる。仕事している社員クラゲもいて、縦に動く足場の下はサーバールームのようにピカピカとランプが光っている機械がぎっしりと詰まっていたり、ホワイトボードには付箋が貼り付けられていて、何かの会議を行なっているかのような様子が見られたりと、ゲーム制作会社っぽい要素が多く存在する。

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 実際に何戦かプレイしてみたのだが、ステージ中央付近での戦闘が多いように感じた。中央以外の場所は段差や壁が多いので、スロッシャーやチャージャーなどの放物線を描く武器や、射程が長い武器を使っているプレイヤーは地の利を生かして戦おう。逆に中央は狭めで高低差が少ないので、連射速度が早い武器のほうが有利だろう。

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