指原莉乃、back number新曲に共感「『別れ際は良い女』でおなじみの私なんで・・・・・・」

 『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の11月4日放送回に、AKB48、大黒摩季、桑田佳祐、GENERATIONS、Sexy Zone、back numberが出演した。

 1番手のGENERATIONSは、新曲「PIERROT」を歌い踊ると、2番手のSezy Zoneはデビュー5周年を記念したSPメドレーを披露。歌唱前にはタモリが「もう5年か……」と感慨深そうに呟くと、佐藤勝利は「セリフが入っている曲が多いんですけど、中でもデビュー曲『Sexy Zone』で<セクシーローズ>というセリフがあるのですが、ジャニーさんから『YOU、そこは<セクシー>じゃなくて<セクスウィー>だよ』って言われて、恥ずかしいです」とコメントした。

 3番手のback numberは、清水依与吏が「主人公の女の子が別れの悲しい場面で嘘をついているので、タイトルにも嘘をつかせてあげたかった」と新曲「ハッピーエンド」のタイトルについて説明すると、指原莉乃は「『別れ際は良い女』でおなじみの私なんでわかります」とこれに同意。続けてタモリは、「『ハイテンション』ってイメージないけどな……」とAKB48の新曲について指摘しつつ、同グループは「ハイテンション」を歌い踊った。

 4番手の桑田佳祐は、新曲「君への手紙」について「ウッチャンナンチャンの内村光良さんの作った映画の主題歌に書いたもので、お手紙をいただいて、そこから曲を作って、返事の代わりに渡したんです」と制作秘話を告白し、同曲を披露。最後に登場した大黒摩季は、18年ぶりの番組出演で、スタジオは初。大黒は「暗がりで生きているので、ワサワサ感がすごい」とスタジオの様子を説明すると、「休んでいる間も学校の先生は続けてたんです」と語り、「熱くなれ」「あなただけ見つめてる」を歌ったほか、生徒たちとともに「ら・ら・ら」を合唱した。

 大黒の復帰にスタジオもタモリも驚いた今回の放送。次回はAKB48、桑田佳祐、TOKIO、BLUE ENCOUNT、ポルノグラフィティが出演する予定だ。

(文=向原康太)

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